[明日へのノート]
高齢者集えば病気・薬自慢に
編集部 -
60歳を過ぎると、同僚が体調不良で休んだなどという話を耳にすることが増えてくる。また、同級会があれば、話題になるのが医療・介護・生命保険の話、それに病気自慢だ。「最高血圧が130超えると……」などテレビのCMでもよく流れている。
Zoomでつながるカフェ
編集部 -
先週、居住区のまちづくり協議会(まち協)が主催する活動支援金交付・交流会に初めて参加した。と言うのは、住みよいまちづくりをする市民団体に資金支援する制度があり、自身が主宰する地域講座クラブが交付団体に認定されたからだ。
出生率の「西高東低」
編集部 -
厚生労働省の人口動態統計によると、昨年の出生数は81万人で、過去最少を記録した。戦後、出生数の最多は「団塊世代」が生まれた1949年の270万人だから、その3分の1以下だ。一方、死者数は144万人。こちらは逆に戦後最多で、人口の自然減は60万人超。わが国の人口減少の深刻さが分かる。
心に残る先輩との交流
編集部 -
大学で「対面よりオンライン授業が多い」「すべてオンライン授業」と答えた大学2年生が5割超に上ることが分かった。対面授業が少ないほど学生生活の充実感が低く、大学生活の大半をコロナ下で過ごす大学2年生で、その傾向が強く出ているという。
消えた「花まつり」の行事
編集部 -
大型連休もあっという間に終わってしまった。その最後の日曜日となった8日は何の日か。子供でも分かる(子供の方がよく分かる)ような問いだ、5月の第2日曜日だから母の日。街を歩くと、店頭の宣伝やフラワーショップで赤いカーネーションや、バラの花束を見掛けた人も少なくないのではないか。
コロナ下での晴れの門出
編集部 -
「新型コロナ対策のため、車内での会話は控えてください」――毎朝利用する地下鉄(東京)で、いつもの車内アナウンスが流れる中、笑い声を上げながら長話する若者4人がいた。
成人年齢が18歳に、4月から改正民法が施行
編集部 -
間もなく4月。わが家では、今月高校の卒業式を終えたばかりの子供が「大人」の仲間入りをする。改正民法が施行され、成人(成年)年齢が20歳から18歳に引き下げられるからだ。20歳に定められたのが1876年だから、実に146年ぶりの変更である。
ウクライナ危機勃発、楽しめる春はいつ来るのか
編集部 -
5日、関東地方に春一番が吹いた。立春から春分の間に吹く、風速8㍍以上の南風のことだが、昨年は観測史上一番早い2月4日に吹いたというから、29日も遅かったわけだ。
19歳最年少、藤井聡太五冠の謙虚で重い言葉
編集部 -
「藤井聡太 10代初の五冠/将棋/4連勝で王将奪取」こういった見出しが新聞各紙で掲載された。19歳とは思えぬ落ち着いたコメントも大したものだと感心させられる。
「保育園落ちた、日本死ね!」、あれから6年
編集部 -
6年前の2月、子供の預け先がなく退職せざるを得ないママの「保育園落ちた、日本死ね!」という文言がブログで炎上した。それが国会議事堂前での母親らによるデモに発展し、その年の「流行語大賞」にも選ばれた。その時、授賞式で表彰台に上がったのが当時民進党の山尾志桜里議員であった。
脳裏に刻み込まれている50年前の2月の出来事
編集部 -
6日夜に行われた北京冬季五輪のジャンプ男子個人ノーマルヒルで、小林陵侑選手が優勝した。ジャンプでの優勝は1998年の長野五輪以来、24年ぶり。ノーマルヒルでは72年札幌五輪の笠谷幸生選手(当時は70メートル級)以来、実に50年ぶり。その日も2月6日の日曜日だったという。



