安倍元首相襲撃 朝日は真相解明を棚上げ、左派弁護士は“共闘”

左翼弁護士が“共闘”

当時の資料を見ると、「霊感商法被害者救済弁護士連絡会」(現、連絡会)会長の伊藤和夫氏は日弁連の「国家機密法対策本部」副本部長で、自由法曹団(共産党系)や社会文化法律センター(旧社会党系)常任理事に名を連ね、事務局長の山口広弁護士は社会文化法律センター、総評弁護団に加わり成田闘争第二要塞事件裁判などを手掛けた、ばりばりの左翼弁護士だ。被害弁連に関わった191人の弁護士のうち99人が共産党系で、他は大半が社会党系。被害弁連の呼び掛け人34人のうち19人は連合赤軍事件など過激派裁判に携わる弁護士だった。

それがまたぞろ、である。自由法曹団や社会文化法律センター、日本民主法律家協会、青年法律家協会(青法協)などの左翼弁護士集団は「改憲問題対策法律家6団体連絡会」を結成し、改憲阻止へ旧統一教会と自民党保守派批判の声を強めている。

昔はスパイ防止法潰し、今は改憲潰し。その鐘を鳴らすのは、昔も今も朝日なのだ。

記事内関連リンク
朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト (asahi.com)
しんぶん赤旗|日本共産党 (jcp.or.jp)
国際勝共連合 公式サイト|今こそ共産主義問題の解決を! (ifvoc.org)
| 「スパイ防止法」制定促進サイト | 今こそ「スパイ防止法」制定を! (spyboshi.jp)

(増 記代司)