メディアウォッチ教育教職をブラックな職場と決めつける経済評論家だが解決案は見えずBy 片上 晴彦2022年6月5日TwitterFacebookLINEEmailPrint 教員の質的低下憂う記事は最後に、若者の教職離れが進んでいることに言及している。これも大変由々しき問題で、令和2年度に採用された公立小教員の採用倍率は、過去最低の2・7倍。これ以上低下すれば、教員の質の確保ができなくなる問題が、前面に出て来ざるを得ない。記事に答えはないが、教員の社会的ステータスを劇的に上げる以外に問題を解決することはできないのではないか。(片上晴彦)TwitterFacebookLINEEmailPrint Previous article【上昇気流】(2022年6月5日)Next article【国境警報】接続水域に中国海警2隻こちらもおすすめ メディアウォッチ異例のロシア軍事パレード、プーチン氏のパラレルワールド崩壊の始まりか メディアウォッチ教員の負担軽減が急務 「立憲民主」教育政策 メディアウォッチ「中山方式」見直しを 「自由民主」憲法改正 メディアウォッチタイ総選挙 与党惨敗の背景など深掘りない日経、言葉足らずの東京 教育地域一体での環境整備が大事 メディアウォッチ23年に核抑止力を真っ向から否定する朝日の北のプロパガンダ的社説 教育地域活性化と環境問題の解決策提示 メディアウォッチコロナ「第9波」警告するアエラ、海外観光客の“狂騒曲”伝える新潮