国内

神仏習合の山 歴史刻む 岡山県児島の由加神社本宮

岡山県倉敷市児島にある厄よけ総本山・由加(ゆが)神社本宮には江戸時代、「ゆが・こんぴら両参り」で香川県琴平町の金刀比羅宮(ことひらぐう)と共に賑わった歴史がある。瀬戸内海を望む由加山は、古代から巨岩を崇拝する磐座(いわくら)信仰が盛んで、天平5(733)年に行基が十一面観音を祀(まつ)ったことから、瑜伽(ゆが)(由加)大権現と呼ばれる神仏習合の山となった。瑜伽はヨーガのことで仏教の修行の一つ、釈迦(しゃか)が悟りを得た瞑想(めいそう)である。

【連載】日本共産党100年 第2部 警戒解けぬ「革命集団」(3) ヘロインの密売

朝鮮戦争は朝鮮半島だけが戦地になったわけではなく、日本本土も戦場になった。日本共産党による武装闘争とともに、中国共産党や北朝鮮の協力を通じて大量の麻薬が日本に流入し、それを日本共産党員らが密売して党資金にしたこともあったのである。

「共産党の暴力革命方針に変更なし」―政府が答弁書を閣議決定

政府は6日の閣議で、日本共産党について、「いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はない」との認識に変わりがないとする答弁書を決定した。日本維新の会の鈴木宗男参院議員の質問主意書に答えたもの。

【連載】日本共産党100年 第2部 警戒解けぬ「革命集団」(2) 非合法テロ組織

スターリンが中国共産党の毛沢東、劉少奇と謀議して指示してきた内容を日本共産党として主流派も分派も一致して確認したのが、1951年10月の「第5回全国協議会」(5全協)で採択された新しい「51年綱領」である。そこで「日本の解放と民主的変革を、平和な手段によって達成しうると考えるのは間違いである」とし「われわれは、武装の準備と行動を開始しなければならない」とする軍事方針が打ち出された。

経産省の原発運転延長短縮案にエネルギー安保の危機感募らす産経

1日付朝日「山積する疑問に答えよ」、産経「国家の計が弱腰では困る」、2日付日経「原発建て替えで安全性高めよ」、5日付毎日「問題を先送りするだけだ」、6日付読売「長期活用へ建て替えも急げ」――。

【連載】日本共産党100年 第2部 警戒解けぬ「革命集団」(1) 暴力破壊闘争

旧ソ連のスターリン首相が指導した世界的な共産主義革命運動の“総司令部”コミンテルン(国際共産党)の日本支部として発足して100年が経(た)った日本共産党。この間、殺人、強盗、放火、詐欺、監禁など手段を選ばない違法行為を重ねた時期が戦前、戦後を通じてあった。特に1950年代前半、外国勢力の支援を受けながら数年に及んで展開した全国規模のテロ殺人闘争では、拳銃や火炎瓶などを自ら製造し使用したが、遺族をはじめとした被害者や国民への謝罪は今もない。

「鉄道と美術の150年」/東京ステーションギャラリー

日本の鉄道開業から150年を記念して「鉄道と美術の150年」が東京駅の東京ステーションギャラリーで開かれている(2023年1月9日まで)。

郷愁を誘う秋冬の景色 コレクション展「山粧いて山眠る」

横手市の秋田県立近代美術館で、同館の収蔵品から秋冬の景色に焦点を当てたコレクション展「山粧(よそお)いて山眠る」が開かれている。季語としての「山粧う」は紅葉で粧われた秋の山、「山眠る」は静まりかえった冬の山を意味する。収蔵品も、テーマで集めると新しい視点が展開。郷愁を誘う光景が目の前に現れる。

モニュメントがある広々とした庭園 東京都八王子市/高尾599ミュージアム

東京都八王子市に高尾山がある。京王高尾線を高尾山口で下りて、案内に沿って南下し、門前町に入らず、抜けたところに高尾599ミュージアム(写真)がある。599のモニュメントがあるだけの広々とした庭園がいい。

国敗れても故郷と歌あり 高野辰之が晩年を過ごした野沢温泉村

「故郷」「朧月夜」などの文部省唱歌を作詞した国文学者、高野辰之はその晩年を生まれ故郷に近い長野県野沢温泉村の別荘で過ごし、そこで70年の生涯を閉じた。辰之は一般的には唱歌の作詞家として知られるが、国文学や演劇、歌謡の研究者として大きな業績を残した学者でもある。野沢温泉村には、辰之を記念して「おぼろ月夜の館斑山文庫」があり、その事績をしのぶことができる。

種苗メーカーから約50点の菊 秋田県 花の祭典/秋田拠点センターアルヴェ

菊と言えば、庭に生えている小菊や、菊人形の大輪は知られているが、切り花用の品種改良が活発にされている。秋田市の秋田拠点センターアルヴェで先日開かれた「秋田県花の祭典」では、種苗メーカーから約50点の菊が出品された(写真)。中には、秋田県オリジナル品種として2012年にデビューし東京大田市場で大人気の「NAMAHAGEダリア」そっくりの真ん丸い花もある。

ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

ドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914~2007年)が、蒐集(しゅうしゅう)したピカソやクレーなど20世紀絵画のコレクションを中心にした「ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が東京・上野の国立西洋美術館で開かれている(来年1月22日まで)。

70年ぶり茅葺屋根全層修理 国の重要文化財「慈恩寺本堂」/山形県寒河江市

山形県寒河江(さがえ)市にある江戸時代初期築造の国の重要文化財、本山慈恩寺本堂で10月から、70年ぶりに茅葺(かやぶき)屋根の大規模修理が始まった(令和6年11月まで)。文化財保護の専門家による建物内の調査も実施される。同寺では「まだ目に触れていない所蔵品や資料、建築工法などが見つかるかもしれない」と期待を寄せている。

【宗教と政治】共産党の旧統一教会叩き 日米同盟破棄へ「反共潰し」  元米下院議長 ニュート・ギングリッチ 【特別寄稿】

ニュート・ギングリッチ元米下院議長は、日本共産党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)たたきを強める背景について世界日報に論考を寄せた。

革命政党は組織原則も大違い 本紙引用し首相を叱責

「世界日報の1面に地方議会で『共産主導の意見書、相次ぎ否決』という見出しの記事が出ている。われわれは岸田首相に何度も自民党の地方議員についても『調査すべきだ』と求めてきたのに応じてこなかった」

日本宗教の多様性を生む神仏習合

日本宗教の特徴は神道と仏教の混交、補完、協力の神仏習合にある。そのありようは時代や社寺によって異なり、それが日本宗教の多様性を生んでいるといえよう。聖徳太子が構想した仏教立国の象徴・東大寺における神仏習合の行事が同寺境内にある手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)の例大祭「転害会(てがいえ)」で、10月5日、東大寺の僧を迎え行われた。

共同通信が“魔女狩り”アンケート 全国の知事、議員、政令市長に

共同通信が現在、全国の都道府県の知事、議員、政令市長に対して行っている「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関するアンケートのお願い」の内容を、本紙はこのほど入手した。朝日新聞が今夏実施したアンケートのように「問題があると思う議員の行為の情報」まで無記名で提供を求めた密告を促す質問こそないものの、魔女狩り的な九つの質問を連続。最後に「解散命令請求をするべきだと思うか」を4択で問い、その理由についても記入するよう求めている。アンケートを受け取った議員らからは「憲法が保障する信教の自由を侵す不適切な質問だ」など批判の声が噴出している。

チューリップの球根 皇室に献上/富山県砺波市

富山県砺波市(となみし)では、毎年、皇室に県産チューリップの球根を献上している。今年も先月、6品種計4500個を、天皇皇后両陛下と上皇陛下御夫妻、秋篠宮殿下御夫妻はじめ宮家の方々への発送準備が整った。

秋の野草、さまざま 東京郊外の里山を散策

東京郊外の里山を散策していると、今の時期、よく目にする植物がある。コセンダングサ、タウコギ、メヒシバ、ミゾソバ、イヌタデなど。

【宗教と政治】共産市議の“違法”発言 議事録から削除

愛媛県四国中央市議会でこのほど、世界平和統一家庭連合に関して行った日本共産党市議会議員の発言が違法であるとして、同家庭連合傘下の四国中央家庭教会の「有志」が議事録からの削除を求める申立書(9月26日付)を同市議会に提出した。その結果、「カルト」の文言削除など7カ所について共産市議が受け入れていたことが分かった。

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