コラム

油の奇跡、ハヌカ イスラエルから

イスラエルでは18日夜から26日まで、ユダヤ教のハヌカ(清めの祭り・光の祭り)を祝い、街々に設置された大きなハヌキヤという八枝の燭台には、毎夕火が灯(とも)されている。

【上昇気流】(2022年12月22日)

『武士道』の著書で知られる新渡戸稲造は、米国留学時代、ボルティモアに住み、「ミーティングハウス」の信徒になった。これはクエーカー教徒の教会で、日本の禅宗のような雰囲気があった。

女性社長の比率、沖縄がトップ

全国の社長に占める女性社長の割合に関する2022年の調査で、沖縄県が全国トップとなった。帝国データバンクの調査では10年連続で、東京商工リサーチでは5回連続を記録した。

【上昇気流】(2022年12月21日)

民間就業者の7~8割が働いている中小企業は付加価値の5割を占めている。中小企業対策は産業政策のうち最も重要な課題の一つだ。新型コロナウイルス禍の中、中小企業庁が「激変する世界・日本における今後の中小企業政策の方向性」と題したリポート(概要・参考資料集)を出したのは半年前。

スキンヘッドの“市民権” 韓国から

もう10年以上前だが、先輩格の韓国人記者と外で一緒に昼飯を取った帰り道、後ろから突然「このハゲオヤジが」と言われたことがある。驚いて振り向くと、韓国人記者の同僚が笑いながら近づいてきた。

親の願いと“お受験”

幼少期から大学受験まで、“ノホホ~ン”と育ち、勉強より遊んだものだ。高校受験も寸前までテニス部の活動に参加し、大丈夫かと冷や冷やする親から「勉強しろ!」と厳しく叱られたものだった。

【上昇気流】(2022年12月20日)

サッカー・ワールドカップのカタール大会は劇的なPK戦の末にアルゼンチンが36年ぶりの3度目の優勝を果たした。選手たち、スタジアムやアルゼンチンのサポーターは歓喜の涙を流す姿が多かった。しかし勝利の立役者で自身2度目の最優秀選手(MVP)に輝いた主将のメッシ選手に涙はなく、終始晴れやかな笑顔を見せていた。

【上昇気流】(2022年12月19日)

今世紀に入って少子化で学生が集まらなくなり、大学のうちには統合という形で乗り切るケースが続いている。地元の教員を養成する教育系の大学が目立つ。

【上昇気流】(2022年12月18日)

気流子の散歩コースの途中に、低木の栗(くり)の木畑がある。花が咲き、実を結び、青い毬栗(いがぐり)が葉の間に見えていたが、熟して少しずつ落下。

【東風西風】降雪が続く南会津地方の冬

12月に入ると、福島県の南会津地方は冬型の気圧配置となり、気温が低く、曇りや雨や雪の日が多くなった。出掛ける予定の1週間前、天気予報では、その日から数日は晴れだったが、前日になると曇りに変わった。

【上昇気流】(2022年12月17日)

こんな思春期を過ごした人は、どのような人生を歩むだろうか。――父は3度結婚し、3度とも妻に先立たれた。その2度目の妻が彼の母だが、6歳の時に亡くなり、兄は17歳、姉は19歳、継母(父の3度目の妻)は20歳、父は22歳の時に亡くなった。

不安定な連立続く政治風土 ネパールから

ネパールでは11月20日に総選挙が行われ、下院議員275人が選出された。165人は直接選挙で選ばれ、残りの110人は比例代表により選出される。

【上昇気流】(2022年12月16日)

文部科学省は通常学級に在籍する公立小中学生の8・8%に発達障害の可能性があるとの調査結果を発表した。10年前より2・3ポイント増加という。個別にコミュニケーション方法などを学ぶ「通級指導」を受けている児童生徒は1割に届いておらず、増加ペースに支援が追い付かない実態が明らかになった。

【上昇気流】(2022年12月15日)

福島県の西端にあるJR只見駅で下車した。ホームと言っても、線路と広い空間があるだけ。駅舎を出ると、タクシー会社とインフォメーションセンターがあった。

謎残る栄町居酒屋殺人事件

居酒屋が所狭しと並び、昔ながらの那覇市の賑(にぎ)わいを見せている栄町市場の一角にある居酒屋「おでん東大」の店主の女性が今年夏、殺害された。この事件で、被害者の娘の許田美香容疑者(34)と夫の盛哉容疑者(34)が6日、殺人容疑で逮捕され、県民を震撼させた。

【上昇気流】(2022年12月14日)

「演技を客席に届けるのではなく、それよりももう少し奥にある何かに向かって捧げたいという気持ちが若い山崎努にはあった」と山崎努氏が書いている。『「俳優」の肩ごしに』(日本経済新聞出版/近刊)という自伝的な本の中だ。若い時だけではなく、今も同じ考えなのだろう。

粘り気のないオーストリア産「納豆」オーストリアから

海外に居住していてときに残念に感じることは、日本食が自由に食べられないことだ。ウィーンにも数件の高級日本レストランはあるが、いつでも、というわけにはいかない。

歓喜の後に向かうところは

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本代表が1次リーグ(グループリーグ)で優勝経験のあるドイツとスペインを相次いで撃破、E組1位で決勝トーナメントに進出し、日本は大いに沸いた。

【上昇気流】(2022年12月13日)

あす14日(旧暦)は、赤穂浪士討ち入りの日である。無念の死を遂げた主君・浅野内匠頭の仇(かたき)を討った浪士たちを、江戸庶民は武士の鑑(かがみ)と称(たた)え、「仮名手本忠臣蔵」は国民劇となった。

【上昇気流】(2022年12月11日)

「冬木立静かな暗さありにけり」(高浜年尾)。あまりの恐怖や驚きに襲われると、一夜にして髪が白髪になってしまうことがあるらしい。実際に経験したことはない。そんなことを思ったのも、いつも通っている道での出来事から。

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