山崎洋介

トランプ氏 米大統領選に出馬表明  候補指名争いへ主導権 「再び偉大な国に」

トランプ前大統領(76)は15日、フロリダ州の自宅「マールアラーゴ」で、「米国を再び偉大で輝かしい国にするため、今夜大統領選へ立候補することを表明する」として、2024年米大統領選に出馬することを表明した。共和党からの出馬表明は初めてで、これを受け候補者指名争いに向けた動きが活発化するとみられる。

民主 上院で多数派維持 ネバダ州で議席を獲得 米中間選挙

8日投票の米中間選挙で、与党・民主党が西部ネバダで勝利し、多数派を維持した。下院は共和党が依然としてリードしているものの、バイデン米政権は、上下院両方の多数派を共和党に奪われる事態は回避した。

民主・共和 上院で接戦 米中間選挙 開票作業続く

8日に投票が行われた米中間選挙で12日も開票作業が続き、下院では共和党が過半数に迫る一方、上院は接戦が続いている。

【米中間選挙2022】共和、下院で過半数に迫る 依然として大勢判明せず

日に投開票された米中間選挙は11日も投開票が続けられ、下院では、過半数の目前まで迫っている。上院は依然として接戦が続いている。

【米中間選挙2022】共和 下院でリード保つ 上院は接戦州で決選投票

米中間選挙(8日投開票)は10日も開票作業が続けられているが、上下両院とも依然として大勢は判明していない。共和党の票が事前の予想ほど伸びておらず、下院は同党が僅差で過半数を獲得するとの見方が強いが、上院は接戦となっている。

【米中間選挙2022】下院で共和リード 上院は4州めぐり激戦 大勢判明まで時間も

米中間選挙は8日、全米各地で投開票が行われ、野党・共和党が下院でリードする一方、上院は接戦となっている。共和党に当初予想されていたほどの勢いは見られず、上院の大勢判明まで時間がかかる可能性もある。

米中間選挙 投票始まる 上院多数派めぐり激戦

上下両院議員や州知事などを選ぶ米中間選挙は、東部時間の8日午前6時から投票が始まった。下院は共和党が過半数の議席を獲得するとの見方が強く、上院は多数派の確保をめぐって激戦となっている。下院は8日深夜(日本時間9日昼すぎ)にも大勢が判明する見通しだが、上院は大勢判明に遅れが生じる可能性がある。

米中間選挙、あす投開票 上下院の奪還へ共和優勢

バイデン米大統領の約2年間の政権運営に対する初の審判となる米中間選挙が8日、投開票される。インフレや犯罪の増加に対する有権者の不満の高まりを背景に、与党・民主党が苦戦している。野党・共和党が下院で多数派を奪還することは確実視されており、上院でも多数派を奪還するかが最大の焦点となる。

ミサイル発射 北「開発進展の好機」と認識

オバマ、トランプ両米政権で北朝鮮政策を担当してきたアリソン・フッカー元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は1日、北朝鮮が記録的な数のミサイル発射実験を実施し、7回目の核実験を行う可能性が取り沙汰されていることについて、世界各国がロシアによるウクライナ侵攻や中国と台湾の緊張の高まり、新型コロナウイルスへの対応に気を取られている中、金正恩総書記は今が「ミサイルと核の両方の開発を進展させる絶好の機会と捉えている」との見方を示した。

バイデン米大統領、認知機能低下か 物忘れや言い間違い相次ぐ

今月80歳を迎えるバイデン米大統領の認知機能低下への懸念が高まっている。記憶力の著しい低下を疑わせる出来事や言い間違いが相次いでいるためだ。バイデン氏の再選出馬への判断に影響する可能性があるとともに、安全保障上のリスクも指摘されている。

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