編集部

見えない力 写真で捉える 「野口里佳 不思議な力」展展/東京都写真美術館

題名になった〈不思議な力〉は2014年に発表されたシリーズで、日常生活の中にあふれている不思議な力を、写真で捉えようとして始まった。その力とは重力や、磁力や、表面張力のことで、目には見えない力を実験的に可視化してきた。

【上昇気流】(2022年10月22日)

「不要老鄧、要小鄧」――。1980年代の中国にこんな流行語があった。老鄧とは当時の中国の最高実力者である鄧小平、小鄧とは台湾出身の歌手、テレサ・テンさんの本名の鄧麗君のことで「鄧小平は要らない、鄧麗君が欲しい」という意味である。

宗教から読む徳川家康の生涯―人格形成の基礎に内的禅宗

来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の主人公は、戦国時代を終わらせ、江戸の平和を開いた徳川家康。それを政治と宗教の関係で読むと、両者の葛藤が生んだ戦いの時代から、政教関係の安定で平和を実現した時代への移行期だ。太田道灌が江戸城の西の守りとして鎌倉の鶴岡八幡宮から八幡神を勧請(かんじょう)した市谷亀岡八幡宮の梶謙治宮司に話を聞いた。

テッティスカロッドの神 ネパールから

今月の5日は「ビジャヤ・ダサミー」と言われる日で、年長者から「ティカ」と「ジャマラ」を授かる。筆者も友人の両親から「ティカ」と「ジャマラ」を授かった。

中国新指導部、李克強氏の去就焦点 習氏腹心重用、1強優先へ

中国では、5年に1回の党大会が16日から開幕し、閉幕翌日の23日、党最高指導部である政治局常務委員会メンバーが発表される。党トップの総書記には3期目が確実視される習近平国家主席が留任し、引退する3、4人に替わって新メンバーに習近平体制を強固にする習氏側近が加わる見通しで、李克強首相の去就も注目される。

【社説】露の「戒厳令」 許せぬウクライナ領での弾圧

ウクライナを侵攻したロシア軍が支配する東・南部地域のルガンスク、ドネツク、ザポロジエ、ヘルソンの4州に対し、プーチン露大統領が「戒厳令」を発令したことは国際法違反を繰り返す不当な行為であり、恐怖支配による住民の被害拡大が懸念される。許されないことであり、ロシアは無謀な侵略行為から手を引くべきである。

【上昇気流】(2022年10月21日)

入国制限の撤廃で、都内でもちらほら外国人観光客の姿を見るようになった。緩和後さっそく来日した人たちを温かく歓迎したい。電車の中では、日本人と同じようにマスクを着用していた。事前に説明を受けているのだろう。

【地球だより】シリアルは「健康食品」の資格剥奪?

手軽に食べられる朝食として人気の高いシリアル。スーパーには、数十種類もの商品がずらりと並び、多くの家庭の食卓に上がっていることが分かる。筆者は好きではないが、朝食をあまり食べないわが家の子供たちは、一時期、それをおいしいと言って毎日のように食べていた。

【社説】旧統一教会調査/政治的思惑を排し公正に

岸田文雄首相が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、宗教法人法に基づく調査を永岡桂子文部科学相ら関係閣僚に指示した。同法が規定する「質問権」の行使は初めてとなるが、「信教の自由」に関わる問題だけに、法に則(のっと)った公正な調査が望まれる。

【NEWSクローズ・アップ】旧統一教会迫害 全体主義を彷彿

国連経済社会理事会で特殊諮問資格を持つ欧州の非政府組織「良心の自由のための団体と個人の連携(CAP―LC)」は、日本で安倍晋三元首相銃撃事件を機に起きている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者への人権侵害について、国連自由権規約人権委員会に追加報告書を提出した。

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