編集部
オピニオン
【宗教と政治】共産党の旧統一教会叩き 日米同盟破棄へ「反共潰し」 元米下院議長 ニュート・ギングリッチ 【特別寄稿】
ニュート・ギングリッチ元米下院議長は、日本共産党が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)たたきを強める背景について世界日報に論考を寄せた。
コラム
【上昇気流】(2022年11月18日)
近所の家の柿の木のたわわに実った実がすっかり色づいてきた。稔(みの)りの秋のフィナーレを告げているようだ。紅葉もいいが、柿の朱色は日本人の生活に根差した秋色である。
コラム
地下鉄で横行する無賃乗車 米国から
米首都ワシントン市の地下鉄ワシントンメトロで、無賃乗車をする人を見掛けるようになった。最近では、若者4、5人が改札を障害物のように次から次へと飛び越えていく姿を見た。別の改札では、何食わぬ顔で強引にゲートを通過する人もいた。
アジア・オセアニア
【連載】行き詰まるプーチン・ユーラシア外交(下)中央アジア諸国も露離れ
ロシアのウクライナ侵攻で、その隙を衝(つ)くような形で1991年のソ連解体後もロシア軍の影響下で抑制されてきた、アゼルバイジャンとアルメニア、キルギスとタジキスタン間の紛争が再燃し、それぞれ数百人規模の死傷者を出すまでに至っている。明らかに旧ソ連圏諸国間の紛争処理へのロシアの影響力の低下であり、プーチン大統領の旧ソ連圏諸国に対する求心力の急速な低下を示している。
社説
【社説】7~9月期GDP 物価高対策の厚みが必要だ
新型コロナウイルス感染「第7波」や、円安などによる物価高の影響で個人消費が鈍化し、輸入の拡大が成長の足を引っ張った――2022年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値が示す日本経済の姿である。
コラム
【上昇気流】(2022年11月17日)
紅葉の季節となった。鮮やかに記憶に残る紅葉の風景といえば、まず京都。寺院で真っ赤に色づいた上品なモミジを見た時、この古の都は自然界まで雅やかだと実感し、古典文学の世界が甦(よみがえ)った。
台湾
台湾 統一地方選まで10日 厳しい与党民進党
台湾に選挙の季節がめぐってきた。4年に一度行われる統一地方選挙が11月26日に投開票される。現在の選挙制度における統一地方選は「九合一選挙」と呼ばれるが、これは政令指定都市に相当する直轄市の市長から、知事に相当する県長、各自治体の議員、そして「里」と呼ばれる町内会長に等しいレベルまで、9種類の選挙を一度に行うことに起因する。
社説
【社説】米中首脳会談 バイデン氏は警戒強化を
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席がインドネシア・バリ島で初の対面による首脳会談を行った。会談では、競争激化が軍事衝突を招く事態を避けるため、意思疎通の維持で一致した。ただ台湾をめぐる議論は平行線に終わっており、バイデン氏は中国に対する警戒を強化する必要がある。
欧州・ロシア
【連載】行き詰まるプーチン・ユーラシア外交(上) 露呈した印・中との距離感
この9月に中央アジア、ウズベキスタンのサマルカンドで行われた上海協力機構(SCO)総会は、ロシアのウクライナ侵攻後初の中露首脳会談が行われる場として大きな注目を集めた。



