編集部

離婚女性がカッコいい? 韓国から

昔から根強かったはずの儒教精神が人々の発想から急速に薄れつつある今の韓国。近年、急増している離婚に対する考え方にも、それはよく表れている。

【社説】救済新法 憲法に抵触すれば将来に禍根

政府は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済新法の概要を与野党に提示した。個人から法人への寄付を対象に、個人が居住する建物の処分や借り入れによる資金調達の要求を禁止するなどの内容を柱としている。憲法で保障された信教の自由や財産権の侵害にならないよう慎重な検討を求めたい。

【インタビュー】中国で加速する「民族浄化」住人の8割が漢民族、文化も抹殺 「世界南モンゴル会議」 ショブチョード・テムチルト会長

中国当局が進める少数民族の同化政策により、「民族浄化」が加速している。このほど亡命先のドイツから来日した内モンゴル自治区(南モンゴル)における自決権確立を目指す国際連帯組織「世界南モンゴル会議(南モンゴルクリルタイ)」のショブチョード・テムチルト会長は、本紙のインタビューに「われわれは存亡の危機にある」と窮状を訴えた。

焚き火ができる公園

子供の公園は「事故防止」「近隣への迷惑」といった理由で、花火や木登り、ボール遊びも禁止という所が増えている。

学校給食の変遷・在り方を考える 札幌市学校給食栄養士会が展示会

食」を大切にし、健やかで豊かな食生活を送ることで子供の育成を目指す学校給食の展示会がこのほど、札幌市内の地下歩行空間で開かれた。同市内の小中学校、特別支援学校などの学校給食に関わる栄養教諭や栄養士で組織される札幌市学校給食栄養士会が主催する展示会には多くの市民が足を止めて見入っていた。

【上昇気流】(2022年11月22日)

ある本に当たる必要があって、約3年ぶりに東京・永田町の国立国会図書館に足を運んだ。新型コロナウイルス禍で一時閉館となり、再開後も入館手続きが面倒くさそうで足が遠のいていた。メールで延長手続きをした登録利用者カードがちゃんと使えるかの確認もしたかった。

【宗教と政治】日本宗教界の危機 公明党は国のため役割果たせ 杉原誠四郎氏

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる政界の動きについて、日本で政教分離は正しく理解されていないと指摘する元武蔵野女子大学教授の杉原誠四郎氏に宗教と政治の観点から語ってもらった。

【社説】米台経済連携 地域の安定と繁栄につなげよ

米政府が台湾との経済連携強化を目指し、6月に発足させた新たな貿易協議体「21世紀の貿易に関する米台イニシアチブ」の正式交渉会合を初めて開催した。この枠組みをインド太平洋地域の安定と繁栄につなげることが求められる。

【上昇気流】(2022年11月21日)

欧州で環境活動家らが名画を攻撃する事件が相次いでいる。ドイツで印象派の画家モネの「積みわら」にマッシュポテトが投げ付けられ、ロンドンでは世界的に有名なゴッホの「ひまわり」にトマトスープが掛けられた。

【社説】サッカーW杯 平和への希望与える大会に

中東で初めての開催となるサッカーの第22回ワールドカップ(W杯)カタール大会がきょう開幕する。

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