編集部
防衛・沖縄
「新たな50年」創るスタートに 「PROJECT50」が初のシンポジウム
沖縄の祖国復帰50年の節目に当たり、次の50年でさらに沖縄をより良くしていこうと、有志の若手企業家らが立ち上げたチーム「PROJECT50」が12月26日、那覇市の八汐荘で初のシンポジウムを開いた。那覇市の古謝玄太副市長など未来を担う若手企業家らが集まり、沖縄の教育と経済に焦点を絞り意見交換をした。
コラム
【上昇気流】(2023年1月4日)
サッカーの発祥地は、今日普及している各種スポーツの母国である英国。18世紀に産業革命が起こって蒸気機関などの発明が相次ぎ、英国から世界にさまざまな製品が輸出された。その時に外国に行った技師などがサッカーを広めた。
インタビュー
NATOのアジア拡大を 台湾有事へ米国介入は明確 元国務省中国政策首席顧問 マイルズ・ユー氏
米国では、覇権主義的な動きを強める中国が安全保障上の最大の脅威だとして、超党派での対応が進められている。トランプ前政権時代に米外交の対中シフトに取り組んだ元国務省中国政策首席顧問のマイルズ・ユー(中国名・余茂春)氏に、米国の対中政策やアジアの安全保障などについて聞いた。
コラム
超高齢化を映す温泉入初
長く単身赴任を続けている筆者はお正月、久しぶりに妻の住む山口県でのんびりと過ごした。神戸の有馬温泉では、2日に入初(いりぞめ)式を行うのが伝統だそうだが、筆者も温泉入初を行った。
教育
子育てと田舎暮らしを体験「遊学」 秋田県由利本荘市とみどり保育園が連携
秋田県由利本荘市は県外の都市部に住む家族を対象に昨秋、子育てと田舎暮らしを10日間程度体験してもらう「ゆりほん保育園遊学」を初めて実施した。移住を検討する家族もいるなど好評で、受け入れた東由利地域も交流を通して活気づいた。少子高齢化が進む中、にぎわい創出につながる事業として継続する意向だ。
コラム
【上昇気流】(2023年1月3日)
国文学者で国語審議会委員などを務めた池田弥三郎は、東京は銀座4丁目にかつてあった老舗の天ぷら屋「天金」の次男坊だった。大正3年に生まれ、泰明小学校に通ったという銀座生まれの銀座育ちだった。『銀座十二章』(朝日文庫)は、大正から昭和にかけての銀座の変遷を綴(つづ)った池田の名随筆。
インタビュー
令和5年の政治を語る
もし岸田文雄が「歴史法廷」に立たされGUILTY (有罪)or NOT GUILTY(無罪)とただされたら躊躇(ちゅうちょ)なくNOT GUILTYに与(くみ)する。
インタビュー
令和5年の政治を語る
昨年、ロシアのウクライナ侵攻により国際情勢が激変した。ウクライナの次は台湾海峡との見通しも出て、日本も大きく影響を受けることになれば、防衛費を増やさなければならない。ウクライナで米国は核兵器を持つ国とは戦争しないことがはっきりした。日本独自に防衛力を高めないと、日本の安全は守れない。そこで攻撃(反撃)能力の議論がクローズアップされた。



