編集部
教育
「トキ舞ういしかわ」実現へ啓蒙活動
野生への復帰を進める国の特別天然記念物トキについて、石川県は小学校高学年向けの「トキ舞ういしかわアクションシート」を作成し、その生態や特徴、保護活動への取り組みなどを紹介し、啓蒙(けいもう)活動している。大人でも初めて触れる内容が豊富に組み込まれ、話題になっている。
コラム
【上昇気流】(2023年2月28日)
新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)以後、小紙の編集局にも新人記者が入ってきたが、いまだに顔と名前が覚えられない。もともと取材先に出ていることが多いことに加え、テレワークが増えたこともある。しかしそれ以上に、マスクを着けた顔しか見ていないので、印象が定かでないのが大きいようだ。
国内
【連載】安倍元首相暗殺の闇 第3部 テロ直視せぬ危うさ(1)
安倍晋三元首相が奈良県で選挙演説中に銃撃され死亡した事件で、奈良県警は2月13日、殺人などの罪で起訴された山上徹也被告(42)を武器等製造法違反など五つの容疑で追送検し、一連の捜査を終結した。
社説
【社説】国連安保理 分断招く中露は許されぬ
国連安全保障理事会が、ロシアによるウクライナ侵略開始1年に合わせて閣僚級会合を開催した。日米欧をはじめ多くが改めてロシアを非難したが、中国など一部は批判を控え、理事国間の温度差が露呈した。
コラム
【上昇気流】(2023年2月27日)
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」――。地震という自然現象は敵そのものではないが、その状況を見誤ったり準備を怠ったりすれば、容赦なく牙をむく敵になる。多数の建物が倒壊して5万人を超える犠牲者を出したトルコ地震の教訓だ。
国内
【世日クラブオンライン講演会】沖縄の歴史観 安保の第一線 日本沖縄政策研究フォーラム理事長 仲村覚氏が講演
世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良)の定期講演会が25日、動画サイト「ユーチューブ」の配信を通じて行われ、一般社団法人日本沖縄政策フォーラム理事長の仲村覚氏が「安保3文書で激変する沖縄の世論戦・心理戦~沖縄を守ることのできる日本にするために」と題して講演した。
コラム
【上昇気流】(2023年2月26日)
もう数十年以上も前、大学受験の合格発表の掲示を見てから、上野駅発の普通列車(鈍行)で東北の故郷に帰ったことがある。いつもであれば数時間ばかりだが、各駅停車で10時間近くはかかった。故郷の駅に着いた時は深夜になっていた。バスもなく徒歩では遠過ぎるので、初めてタクシーで帰宅したことを思い出す。



