編集部

アロマセラピーなどでおなじみのエッセンシャルオイルは、植物から抽出される精油だ。インドネシアはその精油の輸出で世界第４位だ。レモングラスや生姜（しょうが）、クローブなど４０種類以上の植物から精油が作られている。

クーデターで国軍が実権を握ったミャンマーで、民主化指導者アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟（ＮＬＤ）が解散に追い込まれた。民主化に逆行する動きは遺憾だ。

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で３０日、中国海警局の「海警」４隻が日本の領海に侵入した。日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は２４日以来で、今年１１回目。

――台湾有事が起きた場合、米国はどの程度介入すると考えているか。 ーー米国がどこまで介入するかはさまざまな意見がある。私個人としては、米国と台湾は有事における指揮系統などが明確でないため、肩を並べて戦うのは非常に難しいと考える。

魚偏に春と書いて「鰆（さわら）」。文字通り、春を告げる魚である。瀬戸内海に産卵にやって来る春に多く獲（と）れ、これから旬を迎える高級魚である。西京味噌（みそ）に漬けた西京漬けを思い浮かべる人も多いだろう。

24日からイスラエルは夏時間に移行した。10月下旬までの間は、１時間早く１日の活動を始めることになる。

国連の「気候変動に関する政府間パネル（ＩＰＣＣ）」が、最新の科学的知見をまとめた第６次統合報告書で、19世紀後半からの気温上昇を１・５度または２度に抑えるために「この10年間に急速かつ大幅な、即時の温室効果ガス排出量削減」を要請した。

軍事大国化する中国が武力侵攻に踏み切った場合、戦力で劣る台湾に「勝算」はあるのか。ウクライナのような「非対称戦」を中核にした「全体防衛構想」を提唱し、台湾の蔡英文政権に大きな影響を与えた李喜明・元参謀総長が、世界日報のオンラインインタビューに応じた。台湾が中国との戦力差を克服するための軍事戦略や日米の役割などについて聞いた。

春の陽気に誘われて、東京の郊外にある高尾山の麓を散策した。ＪＲ高尾駅から小仏への道はバス路線だが、バスに乗らず、歩いて自然を楽しむ人もいる。出会った男性もそんな一人だった。

ロシアのプーチン大統領が、同盟国ベラルーシに戦術核兵器を配備することでルカシェンコ政権と合意した。ウクライナ侵略を続ける中、国外への核配備で地域の緊張が一段と高まることが懸念される。