編集部

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(2) 南方の前進拠点 トラック島物語(中) 米との決戦海域を東に移す、根拠地となったトラック島

トラック島が日本海軍最大の前進拠点となったのは、日本海軍の対米戦構想と深く関わっていた。日露戦争の勝利から程ない明治40年4月、元帥・山縣有朋主導の下に「帝国国防方針」が策定され、わが国の仮想敵国の第一には陸軍が想定するロシアが、次いで海軍が想定するアメリカが挙げられた。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(1) 南方の前進拠点 トラック島物語(上) 南北50キロの巨大環礁、大艦隊の泊地に最適

日本本土から南に約3千キロ、カロリン群島にその島はあった。太平洋戦争当時、南洋における日本海軍最大の根拠地だったトラック島である。もっとも、俗にトラック、あるいはトラック島と呼ばれたが、サイパン島やグアム島のようにトラックという名の一つの島があったわけではない。

電子版4月18日

こちらの配信はテストです。

若者に広がる「火病」

テレビでドラマなどを見ていると、よく登場人物が自分の胸をたたいて激高したり泣き崩れる場面が出てくる。初めのうちは「なぜ胸をたたくのかな」と漠然と思っただけだったが、後にそれが実際にある韓国人特有の行動と分かった。何か恨めしいこと、悔しいこと、あるいはひどく悲しい出来事に遭遇し、火の塊のようなものが胸に込み上げてくる感覚に陥り、そうするのだという。いわゆる「火病」の症状の一つだ。

「韓国にノーベル賞受賞者は出る」

科学者の中には「俺はノーベル賞を取るために研究している」という人もいるだろうが、それは少数派ではないか。研究に没頭し、その結果もたらされた実績でノーベル賞を得たというケースがほとんどではないか。もちろん、ブックメーカーは毎年、ノーベル賞週間前には各分野の有力候補者を挙げ、誰が今年受賞するかをオッズで予想するから、その候補者リストに挙げられた科学者は当然、受賞を意識するだろうが、ノーベル賞はあくまでも科学者が立ててきた功績への評価であって、研究の動機とは成り得ないだろう。

皆川優太君「人を守る自衛官に」と夢を語る

68人が死亡した新潟県中越地震から、23日で10年になる。土砂崩れで車ごと生き埋めになりながら、約92時間ぶりに救出された当時2歳の皆川優太君(12)同県魚沼市は、感謝の思いを胸に「自衛官とか人を守る仕事がしたい」と夢を語る。

日本に現存する最古の歌集と言えば、天皇から…

日本に現存する最古の歌集と言えば、天皇から庶民までの和歌を集めた万葉集である。今に続く日本人の精神文化のルーツと言ってもいい。例えば日本人の愛する桜も、和歌の題材として数多く登場する。

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