編集部

【社説】東日本大震災11年 復興・創生の鍵は産業振興

死者・行方不明者2万2000人の犠牲と家や働く場などへの甚大な被害をもたらした東日本大震災から11年が経過した。愛する人、かけがえのない家族を失った悲しみを新たにした人も多いはずだ。犠牲者の冥福を祈りつつ、復興への思いを新たにしたい。

「IT先端都市」で活性化へー石川県加賀市

ほとんどの地方都市で若者が転出し、人口減少が続いている。自治体は出産祝い金や保育料・医療費の無料化、また関係人口・交流人口の拡大を促すが、コロナ禍で人出は増えるどころか減少している。こうした中、石川県加賀市は、抜本的な市の活性策として、デジタル人材育成と先進テクノロジーの導入という二つの柱を成長戦略に据えた「IT先端都市・加賀市」創出に取り組む。加賀市の挑戦を取材した。

ゼレンスキー大統領「われわれは最後まで戦う」

ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、英議会でオンライン形式で演説し、「海で空で、われわれは最後まで戦う。いかなる犠牲を払おうとも、われわれの土地を守るために戦い続ける」と述べた。第2次世界大戦中の1940年、ナチス・ドイツとの対決を宣言した英首相チャーチルの有名な議会演説を引用し、ロシアとの対決姿勢を鮮明にした。

医薬品の供給がストップ、ウクライナへ支援必要

ロシアによるウクライナへの侵攻が続く中、事前調査のため隣国ポーランドの国境地帯に入っていた日本のNGO職員が帰国後の9日、取材に応じ、ウクライナへの医療支援の必要性を訴えた。

外国でも逃れられない花粉症ー米国から

3月に入り、暖かい日が増え、すっかり春らしい気候になったが、喜ばしいことばかりではない。早くも、鼻づまり、くしゃみなど、花粉症の症状が出始めたからだ。

【上昇気流】(2022年3月10日)

新型コロナウイルス蔓延(まんえん)の影響で、さまざまな催しが延期になったり、中止になったりしてきた。音楽演奏の世界は危機的状況にあるが、ピアニスト大井美佳さんのミニトークコンサートを聴く機会があった。

【社説】非武装中立化 対日政策と同じロシアの要求

ウクライナに軍事侵攻したロシアは停戦の条件として「非武装中立」を要求している。侵略して武装解除を突き付ける国際法違反に輪を掛けた横暴な要求だが、ロシアの前身である旧ソ連がわが国に対して中立化工作を行い、またソ連と親密な関係にあった旧社会党も非武装中立政策を掲げただけに、決して他人事(ひとごと)ではない。

ウクライナ南部要衝オデッサ「勝利信じて戦う」

ウクライナ南東部を攻めるロシア軍は、黒海沿いに攻勢を強めているもようだ。第3の都市で「次の標的」と言われる南部の要衝オデッサでは緊張が極度に高まっているが、住民は「勝利を信じて戦う」と徹底抗戦の構え。市内にバリケードを築き攻撃に備えている。

「アジア版NATO」創設を エスパー前米国防長官・基調講演

国連NGOのUPFと世界日報、米紙ワシントン・タイムズ、韓国紙セゲイルボが主催する「第4回シンクタンク2022フォーラム」が先月、韓国・京畿道加平郡のイベントホールで開催された。

【上昇気流】(2022年3月9日)

NHKの大河ドラマも歴史学の成果を反映する。人物評価の変化もその一例だ。一昨年は明智光秀、今年は北条義時。いずれも、悪人か不人気者だ。主君を殺害した光秀、上皇を島流しにした義時。従来の基準では大河ドラマの主人公にふさわしくない人物が、堂々と主役となっている。

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