編集部

【社説】米中協議 中国は国際的責任を果たせ

米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と中国の外交担当トップである楊潔篪共産党政治局員がローマで会談した。両氏の会談は2021年10月以来、5カ月ぶりである。この会談でサリバン氏は楊氏に対し、ウクライナ情勢をめぐる中国とロシアの連携に深い懸念を伝えた。

ウクライナへ軍事支援を、米国に圧力高まる

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、米国にウクライナへの武器供与圧力が強まっている。米軍の対露参戦を否定するバイデン政権は、ロシアを刺激しないよう「防衛的兵器」に支援の軸足を置いてきた。だが米国内からも「もっと援助を」と声が上がる中、慎重な対応の維持は日に日に厳しさを増している。

露軍艦が津軽海峡を通過、防衛省が情報分析へ

防衛省は16日、ロシア海軍の戦車揚陸艦4隻が津軽海峡を通過したと発表した。軍用車両を多数積載しているのが確認され、同省はウクライナ侵攻への増援部隊を輸送している可能性もあるとみて、情報分析を進めている。

ポーランドのウクライナ支援、主役は一般市民

ロシア軍のウクライナ侵攻から17日で3週間となる中、戦禍を免れようと国外に脱出したウクライナ難民が300万人を超えた。うち6割が目指した先が、文化も言語も似ている隣国ポーランド。一般市民が手を差し伸べる様子は、現地に在留する日本人の心も動かしている。

【上昇気流】(2022年3月18日)

一昨日の深夜は、緊急地震速報の後の激しい揺れで、11年前の東日本大震災を思い出した。神奈川県の自宅にいた気流子ですらそう感じたのだから、震度6強の宮城県や福島県ではなおのことと思われる。

象の糞からリサイクル ネパールから

先日、チトワン出身のネパール人と話している時、思いがけず、チトワンにある国立公園の話になった。チトワン国立公園は、1973年にネパール初の国立公園に指定され、84年には、ユネスコの世界遺産(自然遺産)にも登録されている国立公園である。

【社説】福島沖地震 災害への備え再点検したい

深夜の揺れに驚きと不安を感じた人も多いだろう。福島県沖を震源とする地震があり、宮城県、福島両県で最大震度6強の揺れを観測した。

東欧3首脳がキエフを訪問、連帯と支援を約束

ポーランド、チェコ、スロベニアの東欧3カ国の首相が15日、ロシア軍の包囲作戦と攻撃にさらされるウクライナの首都キエフを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。3首脳は「ウクライナは自分たちの自由と独立のためだけでなく、われわれのためにも戦っている」とたたえ、連帯とさらなる支援を約束した。

戦時下のめぐり逢いーイスラエルから

ロシア軍によるウクライナへの侵攻が始まってから、300万人もの避難民が出ているという。ウクライナには、イスラエルへの移住資格者が約20万人いるとされる。イスラエルは当初、移住資格がある避難民だけを受け入れていた。現在は、資格のない避難民2万5千人も受け入れ、状況が落ち着くまで滞在できるようにするという。

パートナーシップ 「制度」必要性を疑問視

東京都議会の総務委員会は16日、性的マイノリティ(LGBTQ)の同性カップルを行政が結婚に相当する関係として認める「東京都パートナーシップ宣誓制度」(仮称)の素案について質疑を行った。早坂義弘都議(杉並区・自民党)は質疑で、同制度の目的である「医療、住宅面での不便の解消」についての根拠や、都民へのアンケート調査の問題点を追及し、現存の条例改正で「同制度なくしても解決できるものがある」と同制度の必要性を疑問視した。

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