編集部

衆院和歌山1区 維新の勢いを自民は警戒 【連載】衆参補選 現場を行く(4)

15日午前、安倍晋三元首相の銃撃テロ事件を思い起こさせる爆発物投げ込み事件が和歌山市の漁港で起きた。その1時間20分後、JR和歌山駅前で厳重な警戒態勢が敷かれる中、事件の標的となった首相の岸田文雄が意を決して選挙カーの上で演説した。

【上昇気流】(2023年4月20日)

NHKBS「にっぽん百名山」で、スペシャル「バディー登山」を見た。バディーは相棒の意味で、山を友と楽しむというもの。新潟県の妙高山、長崎県対馬の白嶽、そして長野県の北穂「滝谷」が紹介された。

中国との異様な距離感 玉城知事、7月訪中を検討

玉城デニー知事は14日の定例会見で、7月上旬に中国訪問を検討していると明かした。

【国境警報】22年度の緊急発進778回 中国無人機増 気球警戒も-防衛省

防衛省は18日、領空侵犯の恐れのある航空機に対する自衛隊の緊急発進(スクランブル)が、2022年度は778回だったと発表した。約4分の3が中国機に対するもので、特に無人機への対応が急増。今年2月の米国による中国の偵察気球撃墜を受け警戒を強化したため、国籍や正体不明の飛行物体などを示す「その他」も増加した。

【社説】陸自ヘリ事故 一刻も早い原因の究明を

沖縄県の宮古島周辺で10人が乗った陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、これまでに乗員6人が発見された。

衆院山口2区・4区 名門2家の後継に挑む立民系 【連載】衆参補選 現場を行く(3)

元首相の安倍晋三がテロ事件で亡くなり、実弟の岸信夫が体調不良で衆院議員を辞任したことによる二つの補選。自民重鎮の若手後継候補に政治経験豊かな立憲民主系が挑む構図。

宮古島の漁師が無償で捜索協力

沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の多用途ヘリコプター「UH60JA」が行方不明となった件で、現場では事故直後から自衛隊や海上保安庁らによる捜索が昼夜問わず続けられた。

孔子廟撤去求める原告敗訴 上告へ 福岡高裁那覇支部

那覇市の松山公園内にある儒教の祖・孔子を祭る久米至聖廟(しせいびょう)(以下、孔子廟)に関して、市の設置許可は憲法の政教分離原則に反するとして、市が孔子廟を管理する久米崇聖会(そうせいかい)に対し撤去を求めないことの違法性の確認が焦点となった住民訴訟(孔子廟第2次訴訟)の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部(谷口豊裁判長)はこのほど、原告側の控訴を棄却した。原告側は上告する構えだ。

【上昇気流】(2023年4月19日)

「野球の試合時間が長過ぎる」という話を聞くことが最近多い。「短過ぎて物足りない」という声は聞いたことがない。3時間超えはいかにも長過ぎる。

おばあちゃんママの奮闘 韓国から

韓国の友人が先日、日本旅行に出掛けた。還暦を迎えた奥さんに常日ごろの感謝の意を込めた旅行と聞いていたが、韓国に戻ってから聞くと、面倒を見ている孫娘を一緒に連れて行ったという。その孫はご夫妻の娘の一粒種で、実は公務員としてバリバリ働く娘に頼まれ、日中は代わりに面倒を見ているという。ママの代打役はもう3年になり、孫はおばあちゃんを「ハルモニオンマ(おばあちゃんママ)」と呼び、すっかり懐いているそうだ。

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