編集部

【上昇気流】(2022年5月8日)

ゴールデンウイークでは、日本各地の観光地が人であふれていたことが報道された。そのせいなのか、東京郊外の気流子が通勤に使っている道がかなり空(す)いていた。人の流れも少なく、車の往来もそれほどなかった。

【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(11) 南雲愚将論再考(下) ミッドウェイ作戦自体に問題 海軍の威信守るため着せられた汚名

南雲忠一中将が批判されるのは、ミッドウェイ海戦で索敵を怠り米空母発見が遅れた上、攻撃隊発進に時間を要し戦機を見誤った点である。いずれも参謀の源田実、草鹿龍之介の具申に従った措置だが、ミッドウェイ島攻撃は米空母を誘い出すための手段で、空母撃滅こそ主目的であるにもかかわらず、南雲らが島の攻略に気を取られ過ぎたことが敗因と解釈されている。

ミッドウェイ作戦自体に問題

南雲忠一中将が批判されるのは、ミッドウェイ海戦で索敵を怠り米空母発見が遅れた上、攻撃隊発進に時間を要し戦機を見誤った点である。

蓄音機の父 ホーンの別荘 明治の館/栃木県日光市

栃木県日光市の輪王寺の東側に明治の館がある。今では西洋料理の店として知られているが、料理店となったのは昭和52年から。建てられたのは明治後期で竣工(しゅんこう)は不詳。平成18年に国登録有形文化財に指定された。

大分県立美術館で「原点から現点」展

「コシノジュンコの創作の本質は、服飾とそれをまとった人が織りなす姿を通じて、宇宙や自然、人間など、我々を取り巻く万物の理(ことわり)、そして、そこに宿される真・善・美を指し示そうとするところにある」

フランス美術事情 「パイオニア 狂騒の20年代のパリの芸術家」展

フランス元老院(セナ)が所有するパリのリュクサンブール美術館での展覧会には常に特別な意味がある。それは国家を意識したものだが、別にフランス人芸術家しか扱わないという意味ではない。事実、イタリア人のモディリアーニの大回顧展も同美術館は行った。

【上昇気流】(2022年5月7日)

憲法記念日の新聞社説の中に鈴木義男氏の名を見つけ、憲法の制定論議がなされた第90回帝国議会(1946年)のやりとりが脳裏に浮かんだ。鈴木氏は日本社会党の結成に関わり、片山・芦田内閣で司法相などを務め、憲法制定にも関与した▼社説は鈴木氏が憲法に「生存権」を盛り込むように訴え実現させたとし、これをもって「米国側の『押しつけ』ではなかった」と論じていた。脳裏に浮かんだのはそのことではない。憲法前文をめぐる鈴木氏の嘆き節だ。

米どころの回帰なるか タイから

世界の米どころタイ。田園を旅すれば、黄金色に実ったイネを収穫している横で、水を張り田植えされたばかりの緑のイネが風になびいていたりする。

健康長寿都市目指して―長野県佐久市市長 柳田清二氏に聞く

人口10万人弱の佐久市は長野県の中で4番目に大きい市である。市は、豊かな自然環境、充実した医療施設、新幹線佐久平駅周辺の開発を活用しながら、さらに魅力あるまちづくりに邁進(まいしん)している。柳田清二・佐久市長に聞いた

南モンゴル 強まる中国同化政策 家族通じ日本在住者に圧力

南モンゴル(中国の内モンゴル自治区)は満州国の一部であった時代があり、日本と縁の深い地域だ。その南モンゴルで、中国当局が同化政策の一環として、モンゴル語への弾圧を続けている。こうした動きに反発し、言語や文化を守ろうと立ち上がったモンゴル族への圧力は、日本在住者やその家族にまで及んでいる。

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