編集部
コラム
【上昇気流】(2022年5月22日)
「薄繭の出来ゆく音の微かにも」(木暮つとむ)。「繭」は、昆虫がサナギになる時の家のようなものだが、俳句の季語の場合、蚕の繭のことを指す。この繭から絹糸が取れることは昔から知られ、古事記や日本書紀の神話にも出てくる。
社説
【社説】処理水海洋放出 風評被害への懸念払拭急げ
東京電力福島第1原発の放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出について、原子力規制委員会が必要な設備などを盛り込んだ東電の計画を妥当とした審査書案を了承した。事実上の審査合格だ。
国内
あけび蔓細工職人、中川原信一氏/秋田県 写真と作品展 実演も
日本を代表するあけび蔓(づる)細工職人、中川原(なかがわら)信一氏(秋田県横手市在住)の仕事内容を書籍と写真、作品、そして夫妻による制作実演とトークイベントを通して紹介する出版記念展が2日間にわたり先日、秋田県立美術館で開かれた。主催はgallery KEIAN。
国内
「トキと共生する里地づくり取組地域」環境省公募 真っ先に石川県が名乗り
国の特別天然記念物「トキ」は現在、新潟県佐渡市で飼育されているが、本州での定着を目指し、環境省はこの取り組みの主体となる地方公共団体として「トキと共生する里地づくり取組地域」を公募しているが、石川県の馳浩知事が真っ先に手を挙げた。
国際
西洋が成した世界帝国の否定 千年かけ国民国家を形成
今年の復活祭の日、4月23日の深夜、ロシアのプーチン大統領はモスクワの救世主キリスト大聖堂で祈りに参加した。モスクワ総主教キリル1世に宛てた祝賀書簡では、ロシア正教が果たしてきた伝統的、道徳的、家族的価値の促進を称(たた)えたという。
コラム
【上昇気流】(2022年5月21日)
今年の直木賞に輝いた今村翔吾氏の『塞王の楯』は安土桃山期の城造りを担った石工集団の物語だが、沖縄にもグスクと呼ばれる城塞がある。世界遺産の勝連城や今帰仁(なきじん)城の石垣は実に見事で、何度見ても飽きない。
社説
【社説】マイナス成長 物価高、円安リスクに備えを
2022年1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、実質で前期比0・2%減、年率では1・0%減のマイナス成長だった。新型コロナウイルス変異株の感染拡大に伴う「まん延防止等重点措置」の影響で個人消費が振るわなかった。マイナス成長は予想されていたことであり止(や)むを得まい。
コラム
【上昇気流】(2022年5月20日)
新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家らから、マスクの着用について新見解が示された。屋外では周りの人との距離が十分に取れていない場合でも、会話が少なければ「必ずしも必要はない」という。これから夏に向かい熱中症のリスクが高まることを考慮したものだ。
防衛・沖縄
【国境警報】沖縄―宮古間を中国爆撃機通過
防衛省統合幕僚監部は18日、中国空軍のH6爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間を通過したと発表した。爆撃機は東シナ海方向から南下し、沖縄南方の太平洋上を周回飛行して戻った。周辺の海域では、今月初めから空母「遼寧」など中国海軍の艦艇が活動を続けており、同省は関連を含め、詳しく分析している。



