編集部

格差なくし多様な種目に親しむ 

イマチャレコンベンション23春がオンライン配信で行われ、メインセッションでスポーツ庁の室伏広治長官による講演が行われた。以下はその要旨。メインセッションでは日本バスケットボール協会の三屋裕子会長、筑波大学の永田恭介学長の講演、特別セッションで経済産業省サービス政策課の吉倉秀和室長、ソフトバンク サービス企画本部の星川智哉部長の講演も行われた。

教師と共に学ぶ人間としての生き方 「中学校の道徳教育に期待したいこと」

現役教師、教員を目指す学生、教育関係者向けに「次世代につなぐ道徳教育の新たな展開」をテーマに「道徳教育の未来」セミナー(東京学芸大学道徳教育研究会主催)がこのほど同大学の講義室およびWeb会議ツールZoomを使って開かれた。文部科学省初等中等教育局の飯塚秀彦教科調査官が「中学校の道徳教育に期待したいこと」と題して語った。

【上昇気流】(2023年4月25日)

急な地方出張でビジネスホテルを予約した。全国チェーンのホテルの一つだが、チェックインしようとしたら、ワクチン3回以上接種の証明があれば「全国旅行支援」が受けられるという。急いでいたこともあり、証明書は持ってきていなかった。

【社説】統一選後半戦 当選者と有権者繋ぐ自治体を

第20回統一地方選挙の後半戦となる市区町村長・議会議員選挙の投開票が行われた。住民の生活に最も近い自治体の選挙であり、遊説カーや候補者本人の呼び掛けが裏通りの家並みにまでこだまする選挙戦の投票結果が表れる一方、無投票、議会での定員割れなど寂しい状況もある。

社会の高齢化に伴い増加する高齢者への差別問題を特集した独誌

ドイツの代表的週刊誌「シュピーゲル」(3月25日号)は社会の高齢化とそれに伴う高齢者への差別について8ページにわたり著名な高齢者のコメントや社会各層の意見を特集している。特集のタイトルは「突然、年を取り過ぎた?」だ。換言すれば、「エイジズム」だ。

【上昇気流】(2023年4月24日)

都内の拙宅に近い小学校のグラウンドで日曜日ごとに、小学校中学年主体の20人ほどの野球チームが練習に励んでいる。チームは自治体の助成を得、指導する人たちは父兄も交じった地域のスポーツ経験者らだという。

【国境警報】中国爆撃機が2日連続 沖縄・宮古島間を往復

防衛省によると22日、中国軍のH6爆撃機2機が、沖縄本島と宮古島の間を通過し太平洋に出て再び東シナ海に戻った。中国爆撃機は21日午後にも同様のルートで2機が飛行しており、2日連続となった。

【上昇気流】(2023年4月23日)

かつて仏教が盛んだった時代、経典を写す写経生がいて筆で書き写した。李家正文著『筆談墨史』によれば、校閲する役割の「校生」もいた。

【社説】スーダン戦闘 一刻も早い邦人の救出を

情勢が悪化したアフリカ北東部スーダンの在留邦人退避のため、航空自衛隊のC130輸送機1機が周辺国のジブチに向けて出発した。準備が整い次第、C2輸送機、KC767空中給油・輸送機各1機も派遣する。一刻も早い邦人救出が求められる。

【東風西風】「ブラタモリ」で楽しく学ぶ

NHKで放送される「ブラタモリ」は、出色の紀行・教養バラエティー番組である。2008年の初回パイロット版放送以来、放送回数は230回を超えている。訪問地も初回の「原宿(表参道)」など東京都内から全国に広がった。

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