編集部

特別展「椎名誠 旅する文学館」仙台

作家・椎名誠さんの「旅」をテーマにした特別展「椎名誠 旅する文学館」が現在、仙台文学館で開催中だ。昭和19年、東京都生まれの椎名さんは、会社員を経て昭和54年にデビューし、「昭和軽薄体」と呼ばれる独特の文体でエッセーや国内外の旅行記、私小説、SF小説など幅広いジャンルの作品を発表。

多摩川上流が『大菩薩峠』舞台に

小説『大菩薩峠』で知られる中里介山(本名弥之助、1885~1944)の故郷は東京都羽村市で、玉川上水の取水堰(しゅすいぜき)に近い多摩川河畔(かはん)で生まれた。近くには介山の墓のある禅林寺もある。介山が少年時代に遊んだ多摩川のほとりを散策し、生い立ちや名作の舞台を振り返ってみた。

【上昇気流】(2022年6月25日)

北朝鮮北東部の港湾都市、清津から錆だらけの小型船に乗って金萬鉄さん一家11人が福井県の港に漂着したのは1987年1月のことだ。金さんは清津医大病院の医師だった。

3年ぶり首相出席し追悼  沖縄戦終結77年「慰霊の日」

多くの住民を巻き込んだ沖縄戦の終結から77年。沖縄県は23日、「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」を行った。参列者は正午の時報に合わせて黙祷(もくとう)し、戦没者の冥福(めいふく)を祈った。刻銘者は新たに55人が追加され、計24万1686人となった。

【社説】アフガン地震 暫定政権の改善を期す支援に

アフガニスタン東部国境付近で発生した地震により1000人以上が死亡するなど大きな被害を受け、タリバン暫定政権は国連はじめ国際社会に救援を要請した。女性や少数民族に対する差別的政策など人権問題を抱え、国際社会の対アフガン制裁が続く最中の災害だが、被災者救援に人道措置の手は差し伸べられるべきだ。

マスク着用義務めぐり対立 フィリピンから

フィリピン国内では新型コロナウイルス感染はほぼ収束状態にあり、かなりの規制が緩和され人々の生活は元に戻りつつある。しかしここにきて地方政府と中央政府が、マスク着用をめぐり激しい対立を繰り広げている。

【上昇気流】(2022年6月24日)

「すごく楽しい42㌔でした」――。2000年のシドニー五輪女子マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子選手が語った言葉である。その後、好成績を残した日本選手が「楽しんだ」と言うのをよく聞くようになった。

慰霊の日と自衛官の私的参拝

今日は慰霊の日。毎年この日が近づくと、地元新聞が旧日本軍批判の記事を連載している。慰霊の日には、沖縄の陸上自衛隊幹部らが糸満市摩文仁の丘にある旧日本陸軍司令官らの顕彰碑「黎明(れいめい)の塔」を参拝しているが、これも批判の的となっている。

中国海警2隻が尖閣沖領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で21日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年11回目。

【社説】沖縄慰霊の日 平和と発展へ抑止力維持を

沖縄県はきょう「慰霊の日」を迎え、糸満市摩文仁の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」を開催する。沖縄では第2次世界大戦末期に日本軍と連合国軍との間で激しい地上戦が展開され、民間人約9万4000人を含む20万人以上が犠牲となった。心から鎮魂の祈りを捧(ささ)げたい。

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