編集部
コラム
【上昇気流】(2022年8月2日)
全国各地で猛暑日が続き、熱中症予防のため高齢者は日中の外出を控えるようにと言われている。しかし家の中にばかりいるとどうも体がなまるようで、近くの緑道を歩いた。木陰が意外と涼しく、夏の日を浴びた百日紅(さるすべり)が美しい花を咲かせている。
家庭・教育・LGBT
離島の課題 ICTで克服 沖縄県宜野湾市で展示会・セミナー開催
教育現場・企業でのデジタルトランスフォーメーション(DX)が求められるに当たり、情報通信技術(ICT)の活用方法が問われている。沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターでこのほど、教育関係者を対象としたICTセミナーが展示会と共に開催され、ICTの環境整備や活用方法について学んだ。
欧州・ロシア
韓国人団体 少女像撤去求める 独ベルリン
ドイツの首都ベルリンに韓国人団体「韓国協会」が旧日本軍の慰安婦を象徴する「少女像」を設置したことを受けて、日韓両国間で激しいつばぜり合いが展開されてきた。ところが6月下旬、韓国の別の市民団体が、少女像の撤去を求める集会を実施。韓国でも大きく報道され、波紋を呼んだ。今後の両国間の外交戦にも大きな影響を及ぼしそうだ。
社説
【社説】ミャンマー国軍 不毛な強権行使に未来はない
ミャンマー軍政が、民主活動家ら4人の死刑を執行した。
軍事法廷では、被告側に正当な弁明や弁護の機会が与えられていない。昨年2月のクーデターから1年半が経(た)とうとする中、軍政は政治犯処刑という形で一線を越えた。民主派への政治的恫喝(どうかつ)のため、守るべき規範を破った暴挙は、軍政とはいえ曲がりなりにも国政を預かる責任の放棄に等しい。
コラム
【上昇気流】(2022年8月1日)
鹿児島市・桜島の爆発的噴火をめぐって同市の下鶴隆央市長は、噴火警戒レベルが3(入山規制)から5(避難)に引き上げられたことについて「大規模噴火の予兆なのか、居住地域に飛散する恐れから引き上げたのか、分かりやすい情報発信の在り方が検討されるべきだ」と気象庁に注文を付けたという。
防衛・沖縄
【国境警報】接続水域に中国海警2隻 沖縄・尖閣沖
第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は30日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」2隻がとどまっていると発表した。
社説
【社説】穀物輸出再開 露は合意を確実に履行せよ
ロシアの侵略で滞っていたウクライナからの穀物輸出が再開される見通しとなった。輸出再開はロシア、ウクライナ、仲介したトルコと国連の4者の合意によるものだが、ロシアは合意事項を確実に履行すべきだ。
コラム
【上昇気流】(2022年7月31日)
「七〇歳になった。/なってしまった。/真壁雲斎の齢を、八歳も越してしまった」――。山岳小説や伝奇小説などで知られる作家の夢枕獏さんのエッセー『仰天・俳句噺』から。真壁雲斎とは小説「キマイラ」に登場する武道の達人だ。62歳の雲斎のことを老人と30代の夢枕さんは書いたが、自分が70歳になって、60代は老人ではないと実感を込めて記している。



