編集部
アジア・オセアニア
【上昇気流】(2022年8月5日)
ペロシ米下院議長の訪台で面子(めんつ)を潰(つぶ)された中国が、台湾周辺で軍事演習を行い圧力を加えている。発射した弾道ミサイルのうち5発は日本の排他的経済水域内に落下したもようで、岸信夫防衛相は強く非難した。
欧州・ロシア
ペロシ氏訪台、欧州の視点 支持するも負担増懸念
米下院議長のナンシー・ペロシ氏が2日夜(現地時間)、台湾を訪問した。同訪問については欧州でもトップニュース扱いで報じられた。その背後には、ロシアのプーチン大統領がロシア軍をウクライナに侵攻させたように、中国の習近平国家主席がペロシ下院議長の台湾訪問を契機に台湾海峡に軍事侵攻をするのではないか、という懸念があるからだ。
コラム
【上昇気流】(2022年8月4日)
「クマはものすごくうまそうにサーモンを食べる。体長80㌢はあるサーモンにかぶりつくとバリッ、バリッと骨が砕ける音が聞こえてくる」――。動物写真家、前川貴行さんの写真集『クマたちの世界』の一節。
社説
【社説】米下院議長訪台 日本も一層の関係強化を
ペロシ米下院議長が台湾を訪問し、蔡英文総統と会談した。
米国と台湾の公的交流を認めない中国が重ねて警告を発する中、ペロシ氏は米下院議長として25年ぶりとなる台湾訪問を果たした。日本も台湾との関係を法的に裏付けるなど一層の連携強化を進めるべきだ。
コラム
オンラインで開催された「県民大会」
米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する「オール沖縄会議」は7月30日、「復帰50年!新たな基地負担を許さない県民大会」をオンライン開催した。事前に収録した参加者のメッセージが配信された。
防衛・沖縄
歯止めかからぬコロナ禍 沖縄観光 再興の道険し
新型コロナウイルス感染が国内で見つかってから約2年半が経過した。沖縄には観光客が戻りつつあるが、沖縄のリーディング産業である観光業界は苦境に立たされている。飲食業界のように時短協力金を受けることができず、観光関連産業のほとんどは経営の縮小やリストラを余儀なくされている。
コラム
【上昇気流】(2022年8月3日)
生物学者らに、人間とウイルスとの間で「共生関係」を結ぶことが大事だという考え方がある。ウイルスなどの病原体にはすみ処(か)があり、本来は相応の野生動物が宿主だが、今日、自然環境の破壊が続いていてそれがままならない。
社説
【社説】経済版2プラス2 日米は国際秩序を主導せよ
日米両政府は、外務・経済閣僚による「日米経済政策協議委員会」(経済版2プラス2)の初会合をワシントンで開いた。覇権主義的な動きを強める中国やロシアを念頭に「ルールに基づく国際経済秩序」づくりを主導すると確認。デジタル社会に不可欠な次世代半導体の量産へ共同開発を進め、サプライチェーン(供給網)強化を目指すことで一致した。



