編集部

【記者の視点】スポーツ“賭博”の解禁議論

スポーツの試合結果やプレーの内容を賭けの対象にする「スポーツベッティング(賭け)」の解禁に向け経済産業省が検討を続けている。スポーツ産業を活性化して、放映権料、広告収入を拡大し、産業として自立、振興の財源にしたい思惑がある。日本のスポーツの黒歴史には、反社会的組織が絡んだ、八百長事件もあった。インターネットで投票するシステムによって、依存症が広がることも考えられる。

【社説】食料安全保障 危機感持って国産体制強化を

ロシアによるウクライナ侵略で日本の食料安全保障が揺らいでいる。自給率向上や過度な輸入依存からの脱却などを図り、国産体制を強化する必要がある。

企画展「今昔妖怪・もののけ展」 山形

山形県山形市の山寺芭蕉記念館では、企画展「今昔妖怪・もののけ展―異界探訪 鬼退治伝説から呪術師まで」で、妖怪が日本文化の中でどのように語り継がれ、表現されてきたのかを、江戸初期から現代に至るまでの妖怪画や造形作品約50点で紹介している。

西村賢太氏と藤澤清造の墓に詣でる

今年2月54歳で亡くなった作家、西村賢太氏が眠る石川県七尾市の西光寺にある墓に詣でた。西村氏の墓は氏が心酔した七尾生まれの大正時代の私小説作家、藤澤清造の墓と対をなす生前墓として用意されていたものだ。

【上昇気流】(2022年8月27日)

「白河の関越え」が今週、話題になった。夏の高校野球で宮城県の仙台育英が覇者となり、優勝旗が初めて東北にもたらされたからだ。新聞紙上には能因や西行ら名だたる歌人の関にまつわる和歌が紹介されていたが、この人の名がなぜかなかった。

白村江敗戦後の屋嶋城と天智天皇 高松大学地域連携センター長・高松短期大学講師 西岡 達哉氏に聞く 

香川県高松市と瀬戸内海を見下ろす屋島で古代山城の屋嶋城(やしまのき)が復元され、2016年から一般公開されている。古代史家の西岡達哉氏は、唐の侵攻を防ぐためという従来の屋嶋城の役割に疑問を呈し、記紀や現地の地形から、天智天皇を持ち上げ、藤原氏ゆかりの弘福寺寺領のある山田郡を守護するため、との見解を発表している。

【国境警報】中国公船が領海に侵入 沖縄・尖閣沖  

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で25日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入し、約1時間半航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年19回目。

【社説】警察庁長官辞意 重大問題残す安倍元首相警護

奈良県奈良市で参院選自民党候補者の応援演説を行っていた安倍晋三元首相が銃撃によって殺害された事件をめぐり、警察庁の中村格長官が辞意表明し、また奈良県警の鬼塚友章本部長も辞任する意向を示した。

押し寄せるチャイナパワー ラオスから

ラオスは、伝統的にベトナムとの関係が強い国だ。従来、中国とは、ベトナムに遠慮しながら、一定の距離を置いてきた。だが近年は中国におんぶにだっこの状態だ。

【上昇気流】(2022年8月26日)

原子力潜水艦の保有について議論が盛んになってきている。現在の保有国は米英仏中露印の6カ国だが、オーストラリアが昨年、米英との新たな安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」を通じて原潜を導入することを決めた。韓国や北朝鮮も保有を目指している。

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