編集部
社説
【社説】米太平洋戦略 民主主義諸国は関与強化を
バイデン米政権は、米国として初めて「太平洋パートナーシップ戦略」を策定した。この中で「中国による経済的威圧」が地域の平和や繁栄を損なう危険があると指摘し、南太平洋地域で影響力拡大を図る中国を名指しで非難した。
コラム
【東風西風】「戦う政治家」の最期
安倍晋三元首相の国葬で、友人代表として菅義偉前首相が感動的な弔辞で紹介した岡義武著『山県有朋』(岩波書店)が話題になっている。安倍氏の最後の「読みかけの本」で、菅氏は山縣有朋(やまがたありとも)が盟友の伊藤博文が亡くなった時に詠んだ歌を今の自分の気持ちに重ねた。同書はネット通販などで品切れとなり、岩波は重版を決めた。
国内
アサギマダラをマーキング 石川県宝達志水町の小学校
石川県宝達志水町の小学校で、「旅するチョウ」として知られるアサギマダラのマーキングが行われた。9月22日、押水第一小学校と宝達小学校、相見小学校の3年生38人が7班に分かれて、能登半島で最も高い宝達山(637㍍)山頂付近に登った。そこには「フジバカマ」や「アザミ」が群生しており、町の職員らがチョウのために大切に育てている。
国内
手に取ると絵が浮かぶ 「石ころアート」/果物、魚、アニメキャラなど
拾ってきた石に絵を描く「石ころアート」を10年以上続けているのが、秋田県北部の三種町(みたねちょう)に住む宮田紘孝さん(82)。自身を「路傍の石愛好者」と呼ぶ。果物、魚、アニメのキャラクター、そして風景と絵柄は多種多様。ワークショップも開き、愛好者が増えている。
欧州・ロシア
【フランス美術事情】「ムンク、生、愛、死の詩」展/オルセー美術館
オルセー美術館は、ノルウェーの画家エドバルト・ムンクの全生涯の仕事を見渡せる「ムンク、生、愛、死の詩」展(来年1月22日まで)を開催中だ。
コラム
【上昇気流】(2022年10月1日)
ドイツの社会学者マックス・ウェーバーは、祖国が第1次世界大戦に敗北し、多くの国民が犠牲になった苦い経験から、政治家はどうあるべきかを模索し、1919年に「職業としての政治」と題する講演を行った。その中で今日の政治学でもしばしば引用される政治家像を指し示した。
オピニオン
【特別寄稿】安倍氏は歴史に残る指導者 反共・自由訴え中国を封じ込め 元米下院議長 ニュート・ギングリッチ
ニュート・ギングリッチ元米下院議長は、安倍晋三元首相の国葬儀が行われたことを受け、安倍氏が国内外に残した功績や現在の日本の政治状況について世界日報に論考を寄せた。
インタビュー
徳島の猫神さん お松大権現 土地訴訟が伝説の起源 社主 阿瀬川寛司氏に聞く
徳島県阿南市加茂町に、合格祈願に受験生が多く参拝し、「猫神さん」と呼ばれ親しまれている神社「お松大権現」がある。鳥居前には大きな招き猫がいて、境内に入ると猫大仏をはじめいろいろな姿の猫だらけ。願いがかなったお礼にと信者たちが納めた招き猫は1万体を超えるという。「伝承の館」が開館したと聞き、阿瀬川寛司(ひろし)社主に同社の伝承などを聞いた。
社説
【社説】原子力規制委 安全重視しつつ円滑な審査を
原子力規制委員会の発足から10年を迎えた。原発の安全性を最優先する姿勢は正しいが、あまりにも慎重な審査で再稼働が遅れ、電力需給の逼迫(ひっぱく)などを招いている。



