編集部

【社説】こどもの日 未来の希望を産み育てよう

きょうは「こどもの日」。子供は未来を担う、将来の主役である。子供がいなければ、未来への希望はない。子供を産み育てることは、希望を育てることであり、これほど尊く素晴らしいことはない。

フィリピンから/南国の人々でも暑さは苦手

本格的な夏を迎えたフィリピンでは、エルニーニョ現象の影響で一段と暑い日々が続いている。多くの公立学校にはエアコンがないため熱中症になる生徒も相次いでいる。

歴代米政権の対中過信を批判

【ソウル竹澤安李紗】朝鮮半島の統一などに向けた議論を行う「第6回シンクタンク2022フォーラム」が4日、韓国・ソウルで開催された。

【上昇気流】(2023年5月5日)

大型連休で久しぶりに北陸地方の田舎町に帰省したが、家の周りに空き家が増えたようだ。町を散策すると、かつて同級生が住んでいた家も空き家となっていた。昭和の初めごろに建てられたと思われる木造の住宅だ。幽霊屋敷のようなのもちらほらある。

「平和サミット2023」開幕  70カ国から前・現首脳50人参加  韓国・ソウル

恒久的な平和世界実現を目指すネットワーク「平和サミット2023(主催=天宙平和連合、以下UPF)」が3日、韓国・ソウル市内のホテルで開幕した。世界70カ国の前・現職首脳約50人を含め、指導者など約1000人が参加し、オンラインでも配信された。

素早く問題の芽を摘む学校 米国から

ある日、6歳の息子が通う小学校の教頭からスマホのコミュニケーションアプリを通して連絡が来た。息子が「良くない言葉を言った」という。

【社説】米比首脳会談 南シナ海の公海の自由を守れ

米国のバイデン大統領とフィリピンのマルコス大統領が米ホワイトハウスで首脳会談を行い、中国の南シナ海進出を念頭に新たな防衛協力の指針をまとめた。中国は一方的に南シナ海の領有を主張し、武装した海警局公船の動きを活発化させており、不測の事態を招きかねない。フィリピンの防衛を強化する米国の支援を歓迎したい。

「緊急事態」無規定に疑問を 新しい憲法をつくる国民大会 現行憲法は統治目的

憲法記念日の3日、改憲派団体の「新しい憲法をつくる国民会議(=自主憲法制定国民会議)」は都内で大会を開いた。同団体の清原淳平会長は「独立主権国家の憲法には、当然のこととして緊急事態への対処条項が明文化されている」とした上で、日本国憲法に緊急事態に関する規定がないことについて「国民の皆さまにはまず疑問に思っていただきたい」と訴えた。

命と安全を守る議論を 緊急事態対応の必要性訴え 改憲派集会で首相メッセージ

緊急事態における国会議員の任期延長など、改憲に関する議論が進みつつある中で迎えた憲法記念日の3日、全国各地で改憲派と護憲派がそれぞれ集会を開いた。

【上昇気流】(2023年5月4日)

日本オペレッタ協会の創立者で演出家の寺崎裕則さんが先月7日、老衰のため永眠した。89歳。同協会からお別れの会「寺崎オペレッタはハッピーエンドがお約束」の案内をいただいた。

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