増子 耕一
記者の視点
【記者の視点】西洋の世界史的な意味 民主主義の精神を守り育む
「プラトンの呪縛(じゅばく)」という言葉がある。言葉の由来は、プラトン論として知られたカール・ポパーの著作『開かれた社会とその敵』にあり、その意味するところは、20世紀に登場した全体主義の思想的源泉はマルクス、ヘーゲル、そしてプラトンにその起源があるというもの。
記者の視点
マルクス主義の呪縛 権力の濫用はソ連崩壊後も
ロシアに滞在している外国人が、身近に被る犯罪被害は警察官によるものが多い。街角でパスポートの提示を求められ、宿泊先に置き忘れていたりすると、罰金として金が要求される。ビザがおかしいとか、言い掛かりをつけられて、お金が盗み取られる。
国内
東京都写真美術館で「松江泰治 マキエタCC」展
東京都写真美術館で「松江泰治 マキエタCC」展が開かれている。松江泰治さんは世界各地の都市や地表を独自の視点から撮影してきた。展示されているのは〈CC〉(2001~)シリーズと、〈makieta(マキエタ)〉(2007~)シリーズ。



