沖縄・尖閣沖
第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は28日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。
4隻は、機関砲らしきものを搭載した「海警2203」と、「海警2102」「海警2301」「海警2302」で、午後3時現在、魚釣島の南南西約29㌔付近および南小島の南南西約32㌔付近を航行している。(沖縄支局)
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一方、防衛省の発表によると先週1週間では、21、22、24日、東シナ海において、25日にはオホーツク海で(うち24、25日には日本海および太平洋でも)、領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進した。(川瀬裕也)



