最新記事
メディアウォッチ
拉致監禁・強制改宗 活動を褒めちぎる朝日と「真っ赤」な弁護士団
増 記代司 -
安倍晋三元首相の銃撃死亡事件をめぐって不可解な「白黒」がメディアを覆っている。本来、テロはいかなる理由があろうとも許されない「絶対悪」(黒)だ。
教育
「出汁の原点」精進料理で頂点
編集部 -
「全日本高校生WASHOKUグランプリ2022」の決勝大会がこのほど、石川県金沢市で開かれた。「出汁(だし)を使った和食」をテーマに、今回で3回目になる。食物科や調理科で学ぶ全国の高校から、書類審査を経て6校が審査員の前で腕を振るった。グランプリには三重県の県立相可(おうか)高校チームの「精進御膳」が輝いた。
コラム
【上昇気流】(2022年8月30日)
編集部 -
来月27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に際し、政府は各省庁に弔旗掲揚や黙祷(もくとう)による弔意表明を求める閣議了解を見送る方針を固めたという。哀悼の意を示す閣議了解は、2020年の中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬などでも行われてきた。国葬で行わないというのは筋が通らない。
メディアウォッチ
サウジアラビアの未来都市構想は「ディストピア」とこき下ろす英紙
本田 隆文 -
サウジアラビアの事実上の最高指導者ムハンマド皇太子が7月下旬、紅海沿岸に建設予定の未来都市「NEOM」の一部として、「LINE」と呼ばれる居住・オフィス空間を建設するプランを発表した。
中南米
ロデオショーに登場 ブラジル大統領 再選へ支持層にアピール
綾村 悟 -
10月のブラジル大統領選で再選を目指している右派・自由党のボルソナロ大統領(67)は25日、サンパウロ州のバレトスで開かれた中南米最大のロデオ(カウボーイ)フェスティバルに登場、数万人の観客の中で乗馬姿を披露した。
社説
【社説】維新新体制 憲法改正の機運を高めよ
編集部 -
日本維新の会は大阪市内で開いた臨時党大会で代表選の投開票を行い、馬場伸幸共同代表を新代表に選出した。先の参院選では、維新のほか自民、公明、国民民主各党など憲法改正に前向きな「改憲勢力」が、非改選も含めて改憲発議の条件となる3分の2(166議席)を維持した。維新は改憲の機運を高めるべきだ。
コラム
【上昇気流】(2022年8月29日)
編集部 -
現役で芸歴最長の落語家だった三遊亭金翁さんが93歳で亡くなった。昨年11月には川柳川柳さんが90歳で亡くなった。お二人とも晩年まで高座に上がって笑いを取っていたので、急に寂しくなった。
中南米
アマゾンで森林火災増加、1日に3358件
綾村 悟 -
ブラジル国立宇宙研究所(INPE)は25日、アマゾン熱帯雨林での森林火災が増加しており、22日には1日だけで3358件もの森林火災が発生したと発表した。INPEによると、観測が始まって以来、過去最悪といわれた2019年の数字をも上回っているという。
社説
【社説】「全数把握」見直し 政府の責任で全国一律化を
編集部 -
岸田文雄首相は新型コロナウイルス感染者全ての氏名などの情報を確認する「全数把握」を見直し、高齢者らに限定できるよう新たな仕組みを導入すると発表した。医療現場の負担を軽減するための措置だが、全国一律ではなく、導入の判断を都道府県に委ねるのは中途半端で混乱を招く。
防衛・沖縄
【世日クラブオンライン講演会】最優先は人口減少問題 評論家・篠原章氏 沖縄知事選の行方
編集部 -
世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良)の定期講演会が27日、動画サイト「ユーチューブ」の配信を通じて行われ、評論家の篠原章氏が「沖縄は『復帰50年に相応しい知事』を選ぶことができるのか?」と題して講演した。
防衛・沖縄
【国境警報】接続水域に中国海警船2隻 沖縄・尖閣沖
編集部 -
第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は27日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」2隻がとどまっていると発表した。
メディアウォッチ
安倍元首相暗殺 教団バッシングで家庭政策批判したサンデーモーニング
窪田 伸雄 -
安倍晋三元首相銃撃事件以来、テレビのワイドショー、報道番組は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)および関連団体へのバッシング、儀礼的な祝電一つでも関連団体と関わったとして政治家に対する批判を繰り返し続けている。
台湾
カンボジアで人身売買 台湾社会が震撼 「高収入」に騙され多数被害
編集部 -
カンボジアをはじめとした東南アジアで高収入の仕事があると誘われた台湾人が現地でパスポートを取り上げられ、人身売買される事件が多発し、台湾社会を震撼(しんかん)させている。中には、詐欺への加担の強要や強姦(ごうかん)、臓器売買の被害に遭うケースまで起きている。
記者の視点
【記者の視点】スポーツ“賭博”の解禁議論
編集部 -
スポーツの試合結果やプレーの内容を賭けの対象にする「スポーツベッティング(賭け)」の解禁に向け経済産業省が検討を続けている。スポーツ産業を活性化して、放映権料、広告収入を拡大し、産業として自立、振興の財源にしたい思惑がある。日本のスポーツの黒歴史には、反社会的組織が絡んだ、八百長事件もあった。インターネットで投票するシステムによって、依存症が広がることも考えられる。
社説
【社説】食料安全保障 危機感持って国産体制強化を
編集部 -
ロシアによるウクライナ侵略で日本の食料安全保障が揺らいでいる。自給率向上や過度な輸入依存からの脱却などを図り、国産体制を強化する必要がある。
メディアウォッチ
「旧統一教会」バッシング 安倍氏も「加害者」にする“報道テロ”
森田 清策 -
この論考を書いている26日に気が付いたのだが、安倍晋三元総理銃撃事件に端を発して巻き起こったメディアによるバッシングの渦中にある世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下教団)が25日、報道機関向けに「異常な過熱報道に対する注意喚起(2)」と題するプレスリリースを出した。
国内
企画展「今昔妖怪・もののけ展」 山形
編集部 -
山形県山形市の山寺芭蕉記念館では、企画展「今昔妖怪・もののけ展―異界探訪 鬼退治伝説から呪術師まで」で、妖怪が日本文化の中でどのように語り継がれ、表現されてきたのかを、江戸初期から現代に至るまでの妖怪画や造形作品約50点で紹介している。
国内
西村賢太氏と藤澤清造の墓に詣でる
編集部 -
今年2月54歳で亡くなった作家、西村賢太氏が眠る石川県七尾市の西光寺にある墓に詣でた。西村氏の墓は氏が心酔した七尾生まれの大正時代の私小説作家、藤澤清造の墓と対をなす生前墓として用意されていたものだ。



