最新記事
教育
学校飼育動物への関心を高め理解を深めるために
編集部 -
メインテーマを「学校飼育動物への関心を高め理解を深めるために~変わりゆく学校での飼育活動~」と題して全国学校飼育動物研究大会(鳩貝太郎会長)がZoomによるオンライン形式で開催された。「生活科における動物飼育活動」と題して斎藤博伸・文部科学省初等中等教育局教科調査官が講演した。
社説
【社説】首相所信表明 国難の危機示すも気迫欠く
編集部 -
岸田文雄首相が臨時国会の開会に当たり所信表明演説を行った。冒頭、岸田首相は経済、安全保障環境の悪化など「国難に直面している」との危機感を示したが、具体策はあまり語らなかった。
教育
全国レベルの「探究型授業」で地域活性化
編集部 -
秋田県教育委員会は、県外の児童生徒を受け入れる「秋田型教育留学推進事業」に取り組んでいる。全国学力・学習状況調査でトップレベルの好成績を支えているとされる同県の「探究型授業」を体験できることで注目されている。参加者のリピート率は高く、児童の満足度も高い。県教委では「高質な田舎『秋田県』にお越しください!」と参加を呼び掛けている。
コラム
【上昇気流】(2022年10月4日)
編集部 -
どこからともなく漂ってくる金木犀の香りに誘われて、久しぶりに近くの緑道を歩いた。この花の清々(すがすが)しくほんのり甘い香りほど、嗅覚から秋を実感させるものはない。10分ほどの道のりの中で、細かい黄色い花をいっぱい付けた金木犀が点々と4本ほどあった。
国内
月刊誌「選択」が誤報に居直り 本紙と韓国紙を混同
編集部 -
月刊誌「選択」が9月号で記事「統一教会『学術界汚染』も深刻」(以下、当該記事)を載せ、本紙(世界日報)と韓国紙セゲイルボ(漢字表記、世界日報)を混同した記述をして、読者に誤解を与えている。明確な事実誤認についての本紙の指摘にも関わらず、「通例」にならったとして、訂正を拒否し、誤報を放置している。
メディアウォッチ
「マインドコントロール」論で信仰否定の反統一教会コメンテーター
森田 清策 -
安倍晋三元首相が凶弾に倒れたことがきっかけとなって、メディアを舞台にした世界平和統一家庭連合(旧統一教会)バッシングが巻き起こってからもうすぐ3カ月になる。この間、教団が過度の献金防止の徹底などの改革推進を発表するという動きもあった。
北米
中国が仕掛ける「逆アヘン戦争」米で薬物中毒死が急増
早川 俊行 -
米国では近年、合成オピオイド「フェンタニル」による中毒死の急増が深刻な問題になっているが、その原料をメキシコの麻薬カルテルに供給しているのが中国だ。中国は麻薬カルテルを通じて致死性の高い違法薬物を米国内に送り込み、社会の不安定化を図っているとみられる。専門家からは、中国が米国に「逆アヘン戦争」を仕掛けているとの見方が出ている。
欧州・ロシア
違法な併合と正式に非難 欧州理事会
安倍 雅信 -
欧州理事会は9月30日、「われわれは、ロシアによるウクライナのドネツク、ルガンスク、ザポロジエ、ヘルソン地域の違法な併合を断固として拒否し、明確に非難する」との声明を出した。欧州連合(EU)の欧州委員会はすでに対ロシアの新たな制裁について7日に話し合う方針を決めている。
中南米
ベネズエラ拘束米国人7人解放 収監の2人と交換
綾村 悟 -
南米ベネズエラ政府は1日、同国が拘束していた元米海兵隊員2人とベネズエラ石油公社(PDVSA)の米国子会社の社員5人の米国人7人を解放した。囚人交換として、米当局が麻薬に絡む罪で逮捕し、米国内で収監していたマドゥロ大統領の親族2人も釈放された。
社説
【社説】日米豪防衛相会談 価値観共有する国との連携を
WEB編集部 -
浜田靖一防衛相は米ハワイでオースティン米国防長官、オーストラリアのマールズ国防相と会談し、中国の覇権主義的な行動を念頭に国際秩序を維持するため安全保障戦略を擦り合わせる方針で一致した。
欧州・ロシア
危険なプーチン氏の有言実行 ロシア、政治戦略ではなく使命感
編集部 -
ロシアのプーチン大統領は先月30日、ウクライナ東部(ドネツク州、ルガンスク州)・南部(ヘルソン州、ザポロジエ州)のウクライナ4州をロシアに併合する書類に署名した。プーチン氏にとって、同式典は2月24日から始まったロシア軍の「特別軍事行動」の軍事的成果として世界に向かって誇らしく宣言する日となるべきだったが、クレムリンのライブ中継を見る限りでは、式典に参加した指導者たちの顔からはいずれも重々しい雰囲気が感じられた。
コラム
【上昇気流】(2022年10月3日)
編集部 -
テレビの情報番組の中で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が売春で資金集めをさせているとの印象を与える発言をされたことなどを挙げ、同連合は読売テレビとTBS、当の弁護士らに計6600万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。
防衛・沖縄
【国境警報】中国海警2隻 領海に侵入 沖縄・尖閣沖 今年22回目
編集部 -
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で1日、中国海警局の「海警」2隻が約11時間にわたり、日本の領海に侵入した。操業中の日本漁船に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が安全を確保し、領海外へ出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は9月28日以来で、今年22回目。
社説
【社説】露の4州「併合」 国際法違反の暴挙を許すな
編集部 -
ロシアのプーチン大統領はウクライナ東・南部4州の占領地の「併合」を決め、親露派と「編入条約」に調印した。力による一方的な現状変更であり、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害して国際法に違反する行為だ。国際秩序を揺るがす暴挙は断じて容認できない。
中国
「日中国交 祝うべきでない」
編集部 -
中国の建国記念日に当たる「国慶節」の1日、中国当局から迫害を受け日本に亡命したウイグル族や香港人らが都内で抗議デモを行い、9月29日が日中国交正常化50周年となることに触れ、「中国と国交正常化を祝うべきでない」と訴えた。
メディアウォッチ
「安倍氏が国民に分断をもたらした」との評に異論唱えるNW日本版
岩崎 哲 -
安倍晋三元首相の国葬儀が9月27日、行われた。メディアの世論調査では反対が賛成を上回っていた。だが献花台に向かう市民の列は数キロに及び、数時間を待って遺影の前にたどり着き、準備してきた花を供えて静かに手を合わせる人々の姿が延々と続いた。
コラム
【上昇気流】(2022年10月1日)
編集部 -
秋となったとはいえ、寒暖の差がまだあり、外出の衣服の選択に迷う。部屋で暑いと思っていても、外に出ると風があって思いがけず肌寒かったりする。逆もしかり。
中国
中国当局 ウイグル女性に不妊手術
編集部 -
中国・新疆ウイグル自治区で行われている迫害の実態を世界に訴えているケルビヌル・シディクさん(53)は9月30日、都内の記者会見で中国当局による強制的な不妊手術など、自身の体験を語った。
国内
本紙、読売テレビ「ミヤネ屋」に抗議
編集部 -
株式会社世界日報社は9月13日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に対し、8月16日に放映された番組「旧統一教会と世界日報 元記者が関係を語る」が不公平・不公正で事実に反すると抗議し、訂正と謝罪を求める文書を送付した。これに対して読売テレビからは回答期限の9月15日までに返信がなかった。



