最新記事
中南米
パラグアイ次期大統領に祝意―台湾総統が電話
編集部 -
4月30日の大統領選挙で当選した南米パラグアイのペニャ次期大統領(中道右派・与党コロラド党)は5日、ツイッターを通じて台湾の蔡英文総統から当選を祝福する電話があり、台湾と関係強化を進めることなどで合意したことを明らかにした。
LGBT
【社説】LGBT法案 性秩序の破壊につながる
編集部 -
LGBT理解増進法案の自民党内議論が連休明けに再開される。与野党内の推進派は、G7広島サミットまでの成立を主張する。だが、法案は出生時の性別を根幹とする性秩序を崩壊させてしまう危険性をはらむ。
メディアウォッチ
「これまでの・これからの100年」を考察し警鐘鳴らすエコノミスト
湯朝肇 -
政治家は「国家の100年の大計」を立てるべきだ、といわれる。しかし、現代にあって100年はおろか5年先、10年先を読むのさえ難しい時代といわれる。新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的感染拡大)やロシアによるウクライナ軍事侵攻、さらには4月の欧米金融機関の経営破綻など突然の出来事として受け止められている。
コラム
【上昇気流】(2023年5月7日)
編集部 -
昨日は「立夏」。暦の上では早くも夏となった。空に向かって伸びる若葉が目立ち、まぶしい季節だ。ゴールデンウイークで日本列島各地が観光客でにぎわった。
記者の視点
【記者の視点】米に浸透するマルクス主義
早川 俊行 -
米西部ワシントン州にウィットワース大学というプロテスタント系の私立大学がある。その学生自治会がこのほど、保守系学生団体が企画した講演会の開催を認めない決定を下した。
コラム
【東風西風】日本一のイケメン大仏!
編集部 -
富山県高岡市の観光マップを開くと、「高岡大仏」が紹介されている。そこには「日本三大大仏」の文字が躍る。「奈良と鎌倉の大仏は分かるが、高岡にもそんな有名な大仏様が鎮座していたのか」。少々訝(いぶか)りながら拝観した。
社説
【社説】アフリカ歴訪 地域の安定と発展につなげよ
編集部 -
岸田文雄首相が広島市で開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)を前にアフリカ4カ国とシンガポールを歴訪し、各国首脳と「法の支配」に基づく国際秩序を維持する重要性で一致した。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現につなげるべきだ。
コラム
【連載】赫き群青 いま問い直す太平洋戦史(23)山本連合艦隊司令長官の死(下)死を覚悟しての前線視察
編集部 -
人の好き嫌いが激しい山本五十六は、作戦参謀の黒島亀人を異常なまでに重用する半面、最側近の宇垣纏(まとめ)参謀長を常に遠ざけ、ほとんど口も利こうとしなかった。だが、ガダルカナル島からの撤退後、作戦の行き詰まりから山本は心機一転を期すべく黒島の更迭を決意し、それを境に疎遠だった宇垣との距離を縮めるようになった。
インタビュー
【インタビューfocus】中国の台湾侵攻許さぬ対応を 前米国務長官 マイク・ポンペオ氏(下)
豊田 剛 -
ゼレンスキー大統領とは4年以上会っていなかった。今回の訪問では、ゼレンスキー大統領を励ましたかった。それと同時に、ロシアによる主権国家ウクライナへの侵略という悪行に抵抗し、ロシア軍を押し返したことに対して、ゼレンスキー大統領とウクライナ国民に感謝の意を表したかった。
国内
甲州古道の片隅にある道標 「上行講」碑/東京都八王子市
編集部 -
東京都八王子市にある高尾山の北側を甲州古道が通っている。JR高尾駅から小仏までこの道をバスが走っているが、蛇滝口(じゃたきぐち)のバス停近くで「上行講(じょうこう)」(写真)の石碑を見掛けた。道路の南側、小仏川よりだ。
国内
文様の多彩さに驚き 特別展「縄文・小川忠博写真展」/秋田
編集部 -
特別展「縄文・小川忠博写真展」が秋田県立近代美術館(横手市)で開かれている。日本の考古学・美術研究の発展に大きく寄与した作品を集めたもので、縄文写真展実行委員会(同館ほか)の主催。
国内
敗戦国の精神風景と鎮魂 平山周吉著『小津安二郎』を読む
編集部 -
今年生誕120年、没後60年を迎える日本映画の巨匠、小津安二郎。平山周吉氏の新著『小津安二郎』(新潮社)は、この年を記念するにふさわしい重厚な評伝だ。
コラム
【上昇気流】(2023年5月6日)
編集部 -
作家の万城目学さんの人気作品を映画化した『プリンセス トヨトミ』が公開されたのは2011年の東日本大震災の直後で、当時の重苦しい空気を幾分か和らげた。
台湾
「台湾を守れなくなった日米同盟」―エルドリッヂ研究所代表 ロバート・D・エルドリッヂ氏
編集部 -
世界日報の読者でつくる世日クラブ(近藤譲良会長)の定期講演会が4月29日、動画サイト「ユーチューブ」の配信を通じて行われ、元在沖海兵隊基地政務外交部次長でエルドリッヂ研究所代表のロバート・D・エルドリッヂ氏が「台湾を守れなくなった日米同盟」と題して講演。「台湾を守るには日米など世界各国が台湾を国家承認することが重要だ」と強調した。以下は講演要旨。
アジア・オセアニア
フィリピンから/南国の人々でも暑さは苦手
編集部 -
本格的な夏を迎えたフィリピンでは、エルニーニョ現象の影響で一段と暑い日々が続いている。多くの公立学校にはエアコンがないため熱中症になる生徒も相次いでいる。
中国
ウクライナ和平、中国は調停者になれない
池永 達夫 -
中国の習近平国家主席は先月下旬、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、ウクライナに特別代表を派遣する考えを示した上で、「ウクライナ危機の政治解決のため自ら努力を尽くす」と述べ、和平調停に意欲を示した。両氏の会談は、ロシアのウクライナ侵攻後初めてとなるが、習氏の本気度は疑わしい。(池永達夫)
国内
【社説】こどもの日 未来の希望を産み育てよう
編集部 -
きょうは「こどもの日」。子供は未来を担う、将来の主役である。子供がいなければ、未来への希望はない。子供を産み育てることは、希望を育てることであり、これほど尊く素晴らしいことはない。
インタビュー
【インタビューfocus】日韓首脳会談は対北抑止力に 前米国務長官 マイク・ポンペオ氏(上)
豊田 剛 -
ソウルで開催された国際会議出席のため訪韓したマイク・ポンペオ前米国務長官は3日、世界日報、米紙ワシントン・タイムズ、韓国紙セゲイルボの3社共同インタビューに応じ、日韓首脳会談の重要性、中国や北朝鮮、ウクライナ情勢について語った。(聞き手=ソウル・豊田 剛)



