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未分類
スパイクシューズは必需品 フィンランドから
編集部 -
わが家では冬、車のスパイクタイヤと同様、靴がスパイクシューズとなる。雪が降り、その雪が踏み固められ、あるいは、雪が解け始めた後に気温が下がり、路面が凍結している日には、靴底にスリップ防止用のスパイクを必ず装備する。
欧州・ロシア
「祖国防衛」訴える露大統領 第2次大戦の激戦地を訪問
編集部 -
ロシアのプーチン大統領は2日、第2次世界大戦(独ソ戦)での最大の激戦地であり、ナチスドイツに対する反攻への転換点となった「スターリングラード攻防戦」の舞台ボルゴグラードを訪問し、「祖国防衛」を国民に訴えた。同時に欧米諸国によるウクライナへの戦車供与を非難し、反攻に転じることを強調した。
社説
【社説】共産党員除名 民主主義と相容れぬ革命政党
編集部 -
日本共産党は、同党への党首公選制度の導入を提唱した党員について「重大な規律違反に当たる」として除名処分にした。「民主集中制」で上意下達の独裁的な党組織を死守していくことを改めて世に示しており、共産党そのものは民主主義と相容(い)れない政党であることが確認できる顛末(てんまつ)となった。
コラム
【上昇気流】(2023年2月10日)
編集部 -
「ぼくにとって戦争とは、うなりをたてて飛んでくる弾丸、地面をはね回る鉄の破片を意味した」――。スペイン内戦に参戦しフランコ軍と戦った英国作家ジョージ・オーウェルがその体験を綴(つづ)った『カタロニア讃歌』(都築忠七訳、岩波文庫)の一節である。
朝鮮半島
【韓国紙】国家の未来を脅かす労組「民主労総」
セゲイルボ -
ヴィルヘルム・グロナウは西独最大労組のドイツ労働組合連盟で暗躍した代表的な東独スパイだ。1957年に会員数600万の同連盟に浸透した彼は議長秘書兼統一担当部署の責任者として働きながら工作活動を繰り広げた。
メディアウォッチ
「中国偵察気球」報道、白い気球に秘められた赤い野心のリアルに迫れず
池永 達夫 -
米空軍戦闘機が、米本土上空を飛行した中国偵察気球を洋上で撃墜した。五大紙の中で日経だけが、この問題を6日付社説で取り上げた。朝日、毎日、読売社説は、1日遅れの7日付だ。
アジア・オセアニア
ノーベル平和賞 モンゴル人活動家 候補に 日本の2国会議員が推薦
編集部 -
中国の影響によりモンゴル国で有罪判決を受けた人権活動家のムンヘバヤル・チョローンドルジ氏が今年のノーベル平和賞候補にノミネートされたことが、このほど分かった。2人の日本の国会議員が推薦し、ノルウェーのノーベル委員会から事務局側に推薦受理の通知が届いたという。
欧州・ロシア
フランス 交通事故の8割が男性 コロナ禍で増加 テレビCMで安全運転呼び掛け
安倍 雅信 -
フランス当局の最新の交通安全キャンペーンのTVコマーシャルには、車も道路も事故の場面も登場しない。病院の産科病棟で若い男性が生まれたばかりの息子に対面し、「皆が男性に期待することをする必要はない」「なりたい男になればいい」と語り掛けるだけだ。
コラム
異なるバレンタインの風習 米国から
編集部 -
6歳の息子が通う学校の担任の先生から2月14日にバレンタイン交換会をやるとメールが来た。「各生徒は、クラスの生徒20人分のプレゼントを用意してください」とのことで、学校では当日、生徒たちがそれぞれ、プレゼントを入れる大きな袋を作り、プレゼントを交換するという。
中南米
左傾化路線強めるルラ政権 ブラジル 中絶・ジェンダー平等推進
綾村 悟 -
1月1日に就任したブラジルのルラ大統領が、左傾化路線を強めている。就任時には、保守派のボルソナロ前大統領に投票した多くの有権者も含めて「すべての国民を一つにする」と約束したが、左派色が強い中南米カリブ諸国共同体(CELAC)首脳会議への復帰や人工妊娠中絶に反対する「ジュネーブ合意宣言」からの脱退などを推進。一方、ボルソナロ氏に対し、1月8日の議会襲撃事件に関与した疑惑への追及を強めている。
北米
米一般教書 「中国に勝つため団結を」 バイデン米大統領 共和に協力呼び掛け
山崎洋介 -
バイデン米大統領は7日夜(日本時間8日午前)、米連邦議会の上下両院合同本会議で一般教書演説を行い、中国の偵察気球が米上空を飛行したことにより米国で対中警戒感が高まる中、「中国との競争に勝つには、われわれは全員、団結すべきだ」と述べ、結束を呼び掛けた。また、2024年の大統領選への出馬もにらみ、雇用創出などをアピール。下院で野党共和党が多数派を握る「ねじれ議会」となる中、超党派の協力も求めた。
社説
【社説】米一般教書演説 「内向き」で影響力低下招くな
編集部 -
バイデン米大統領は連邦議会の上下両院合同会議で、内政・外交方針を示す一般教書演説に臨んだ。連邦政府の借入限度額を定めた「債務上限」の引き上げを巡り、野党共和党に協力を要求したほか、外交面でも中国との競争に打ち勝つため「結束すべきだ」と強調。超党派での連携を訴えた。
コラム
【上昇気流】(2023年2月9日)
編集部 -
福島県郡山市に大安場史跡公園がある。JR郡山駅から南東5㌔の同市田村町にあり、阿武隈川の東側にある田園地帯だ。5基の古墳が発掘されて、史跡公園として開園したのは2009年。
欧州・ロシア
NATOに同時加盟を目指す 北欧2国外相会談
編集部 -
フィンランドのハービスト外相は7日、同国を訪問したスウェーデンのビルストロム外相と首都ヘルシンキで合同記者会見を開き、北大西洋条約機構(NATO)への同時加盟を目指すと強調した。
中南米
中南米上空の「気球」、中国が認める
編集部 -
米軍が「スパイ偵察用の気球」だとして撃墜した気球によく似た物体が、南米のコロンビアやベネズエラなどでも確認されていた問題で、中国外務省は6日、同物体が「中国の気球だ」と認めた。
社説
【社説】首相秘書官更迭 同性婚論議と分けて考えよ
編集部 -
性的少数者(LGBTなど)や同性婚を巡って差別発言をした荒井勝喜首相秘書官が更迭された。差別が許されないのは当然である。一方、荒井氏の発言と同性婚に関する論議は分けて考える必要がある。
朝鮮半島
中国女性特派員にスパイ嫌疑-韓国 一帯一路の拠点作り仲介?
上田 勇実 -
韓国に駐在する中国メディアの女性特派員が韓国保守派からスパイ嫌疑を掛けられている。保守派はネットメディアや動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」などで、女性が親中派の政治家に接近したり、中韓の文化交流を支援してきたのは中国共産党のスパイ活動だとし、国外退去を求めている。韓国でも孔子学院や海外公安警察が物議を醸しているが、それに続く新たな中国リスクになるのだろうか。
防衛・沖縄
台湾有事 国、自治体は常に備えを
編集部 -
沖縄の保守系シンクタンク日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事長)は1月21日、豊見城市内で新春安全保障セミナーを開催した。元陸将補で日本安全保障フォーラム会長の矢野義昭氏が「台湾有事、直面する危機どう備えるか―いま求められる沖縄の声―」として講演し、有事への備えの重要性を訴えた。
コラム
【上昇気流】(2023年2月8日)
編集部 -
近所にバイパスの工事現場がある。10年ぐらい工事が続いている。いつ完成するかは分からない。あきれるほど長い工事だが、特に不便を感じるわけでもないので、関係者に完成時期について聞いたことはない。



