最新記事
家庭・教育・LGBT
北海道博物館「もっと!あっちこっち湿地」企画展
編集部 -
「生命のゆりかご」と形容される湿原。かつて北海道には多くの湿原・湿地があった。開発の継続や温暖化の進行で数多くの湿地が消失・劣化しているものの、北海道にはまだ自然の湿原が残されている。こうした中で北海道博物館は2月25日から5月28日の長期にわたって「もっと!あっちこっち湿地~自然と歴史をめぐる旅~」をテーマに企画展を開催している。
コラム
【上昇気流】(2023年3月21日)
編集部 -
気流子が住む神奈川県のあちこちの桜も花が咲き始め、今週末が見頃かなと楽しみにしていた。しかし、天気は明日あたりから下り坂に向かい、「菜種梅雨」の様相という。土曜日以降は気温もぐっと下がる。
北米
トランプ氏 「21日に逮捕される」 支持者に抗議呼び掛け
山崎洋介 -
トランプ前米大統領は18日、自ら創設したソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、21日に逮捕される見込みだと書き込み、支持者に抗議を呼び掛けた。
メディアウォッチ
分かりやすく「チャットGPT」紹介も「偏向」の危険性指摘甘いアエラ
岩崎 哲 -
地域貢献の一環として中学校で1年生を対象にした「職業人に聞く」という授業の講師を毎年行っている。今年は「新聞は“オワコン”と言われている」「将来AI(人工知能)が記事を書き、新聞のレイアウトまでしてしまう」という身もふたもない話をしてしまった。
中南米
エクアドルでM6・8、15人死亡 ペルーでも被害
綾村 悟 -
エクアドル南西部のペルー国境付近で18日昼(日本時間19日未明)、マグニチュード(M)6・8の地震が発生し、ペルーと合わせて15人が建物の倒壊などに巻き込まれて死亡した。
コラム
【上昇気流】(2023年3月20日)
編集部 -
大手企業の賃上げ発表が続き頼もしい。日本の雇用の7割を占める中小企業に、大手の「後押し」の効果はあるか。期待したいところだが、不安な要素も少なくない。中小の経営者の高齢化、後継者不足の問題だ。
メディアウォッチ
廃炉処理水放出の前に福島県知事ら風評対策万全求めた「日曜討論」
窪田 伸雄 -
東日本大震災から12年の節目を迎え、地震・津波災害からの復興は進むが、なおも難題を残しているのは福島第1原発事故による原子力災害だ。廃炉作業は続いており、作業で生じる放射性物質を含んだ汚染水を処理したALPS処理水の貯蔵は限界に近づいている。
中南米
ブラジル大統領が訪中へ 習主席と会談 経済協力など協議へ
綾村 悟 -
ブラジル外務省は17日、ルラ大統領が26日から31日の日程で中国を訪問すると発表した。ブラジル・メディアによると、訪中は習近平国家主席の招待によるもので、習主席との会談が予定されている。経済協力の強化や気候変動問題、ウクライナ情勢などが議題に上るものとみられている。
欧州・ロシア
トルコ フィンランドの申請批准へ NATO加盟 スウェーデンは保留
編集部 -
トルコのエルドアン大統領は17日、トルコ訪問中のフィンランドのニーニスト大統領との会談後の記者会見で、フィンランドの北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請を批准するプロセスを開始すると発表した。エルドアン大統領は、「トルコはNATOの門戸開放政策を援護している」と述べるとともに、「フィンランドの加盟はNATOをより強力にするだろうと」と付け加えた。
社説
【社説】露大統領に逮捕状 戦争犯罪に法の裁きを下せ
編集部 -
国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)は、ロシアが侵略したウクライナの占領地からの違法な子供らの連れ去りに関与したとして、戦争犯罪の疑いでロシアのプーチン大統領に逮捕状を出した。
コラム
【上昇気流】(2023年3月19日)
編集部 -
春の雨は温かいというイメージがある。しかし、昨日の東京に降り続いた雨はかなり冷え冷えとしていた。「春雨じゃ、濡(ぬ)れていこう」という新国劇の月形半平太のセリフを思い出すが、とてもそんな気持ちにはなれないほど寒かった。
防衛・沖縄
【国境警報】中国公船、領海侵入繰り返す 沖縄・尖閣沖
編集部 -
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で、16日午前から日本の領海に侵入していた中国海警局の「海警」4隻が同日午後11時20~35分ごろ、領海を出た。このうち2隻は17日午前4時25~50分ごろ、大正島南西などの領海に再び侵入した。近くで操業する日本漁船に近づかないよう、海上保安庁の巡視船が警戒に当たっている。
メディアウォッチ
ローカル線再編「自由民主」解説
亀井 玲那 -
自民党機関誌「自由民主」(2・28)の1面は、「持続可能な交通網へ再構築」の見出しで、利用者が少なく赤字が続くローカル線の再編について取り上げた。
メディアウォッチ
共産党の迷走論じる「公明」
亀井 玲那 -
公明党の月刊機関誌「公明」3月号と4月号は、「迷走する日本共産党の自衛隊政策」と題し共産党の自衛隊に関する主張の変遷について上下に分けて取り上げた。今までの党綱領や共産党機関紙「赤旗」の過去記事、元共産党員らの著作などから、共産党の自衛隊に対する認識、また主張の変遷から窺(うかが)える同党の体質について論じている。
中南米
南米コロンビアの炭鉱爆発、死者は21人に
編集部 -
南米コロンビア中部クンディナマルカ州の炭鉱で発生した爆発事故で地元当局は16日、行方不明だった作業員10人の死亡を確認した。爆発事故で死亡した作業員は計21人となった。
社説
【社説】日韓首脳会談 中朝抑止へ絆深める出発点に
編集部 -
日韓の首脳がこれほど打ち解けたムードで会談できたのは何年ぶりだろうか。岸田文雄首相は就任後初めて来日した韓国の尹錫悦大統領と会談し、地域の安全保障を脅かす北朝鮮や中国を念頭に連携を深め、ぎくしゃくしてきた両国関係を正常化させることで一致した。喫緊の課題と未来の展望に向け、互いにあるべき関係を復元させようという思いが伝わってくる。
コラム
【東風西風】変化したスキー板の形状
編集部 -
私事で恐縮だが、大学生の娘と一緒にスキーをしたことがある。出掛けたのは蓼科山(たてしなやま)の麓のスキー場。ホテルに宿泊し、スキー用具一式、そこで借りた。
国内
日常風景の中の詩と美 「佐伯祐三―自画像としての風景」展
編集部 -
詩情あふれるパリの街角を描き30歳の若さで他界した洋画家、佐伯祐三の作品100点余を一堂に集めた「佐伯祐三―自画像としての風景」展が、東京・丸の内の東京ステーションギャラリーで開かれている(4月2日まで)。
国内
耳飾り、幻の城跡、烏帽子 4年ぶり 県内初の発見続く
編集部 -
縄文時代の耳飾りがお墓から同時に2点も見つかったり、奈良時代の幻の雄勝城(おがちじょう)の確定に近づく幅広い溝跡が発掘されたり、烏帽子(えぼし)を被った身分の高い人物の墓が発見されたりと、令和4年度の「秋田県埋蔵文化財発掘調査報告会」は興味深い内容となった。



