最新記事
国内
航空自衛隊F15戦闘機、石川沖で消息絶つ
編集部 -
31日午後5時半ごろ、航空自衛隊小松基地(石川県小松市)所属のF15戦闘機1機が、同基地を離陸した直後に消息を絶った。レーダー反応が消えたのは小松基地から西北西に約5キロの日本海上で、空自は墜落した可能性もあるとみて、機体や搭乗員2人を捜索するとともに詳しい状況を調べている。
国内
ミニーマウス、初のパンツスーツ姿で登場
編集部 -
ディズニーを代表するキャラクターのミニーマウスが、初のパンツスーツ姿で登場した。英ファッションデザイナーのステラ・マッカートニーさんがディズニーランド・パリの開園30周年を記念するキャンペーンの一環で制作した。ただ、インターネット上では賛否両論が巻き起こっている。
北米
冬眠中のジリス、腸内細菌で筋肉減少を抑制
編集部 -
北米に生息する「ジュウサンセンジリス」(リス科)は、冬眠中に筋肉のたんぱく質を分解して生じるアンモニアを腸内細菌の働きで再利用し、筋肉の減少量を抑えているとみられることが分かった。米ウィスコンシン大の研究チームが28日付の米科学誌サイエンスに発表した。この仕組みは将来、高齢者の筋肉減少対策に応用できる可能性があるという。
メディアウォッチ
名護市長に「黙認、沈黙」とウソのレッテルを貼り反辺野古を煽る朝毎
増 記代司 -
黙認、沈黙、語らず。こんな活字が新聞紙面を飾っていた。去る1月23日に投開票が行われた沖縄県名護市の市長選挙は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の辺野古移設を進める与党推薦の現職、渡具知武豊氏が圧勝した。それを伝えるリベラル紙だ。
コラム
自衛隊大規模接種、東京会場が運営再開
編集部 -
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自衛隊のワクチン大規模接種が31日、東京会場の大手町合同庁舎3号館(東京都千代田区)で運営を再開した。大阪会場は2月7日から。ワクチンの3回目接種に向けた自治体の動きを後押しするのが狙い。両会場で合計最大1日3120人に接種し、7月末までの運営を予定する。
国内
埼玉県鴻巣市で、雌雄のコウノトリを一般公開
編集部 -
御神木に営巣したコウノトリがひなを狙う大蛇を退治した―埼玉県鴻巣市は、地名の由来となる伝説から「コウノトリの里づくり」を進めてきた。特別天然記念物のコウノトリを地元で繁殖させようとコウノトリ野生復帰センター「天空の里」を開設し、雌雄2羽のコウノトリの一般公開を1月29日から始めた。
国内
埼玉立てこもり、渡辺容疑者自宅2階に銃保管庫
編集部 -
埼玉県ふじみ野市の民家立てこもり事件で、殺人容疑で送検された住人の渡辺宏容疑者(66)の自宅2階に、銃や弾の保管庫が設置されていたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。死亡した医師鈴木純一さん(44)は1階和室で渡辺容疑者に撃たれており、県警は散弾銃を階下に運び込むなど事前に準備していたとみて調べている。
国内
伝統工芸品「岐阜和傘」彩るライトアップ
編集部 -
岐阜市の金華山の麓にある岐阜公園や寺で、市の伝統工芸品である岐阜和傘などを活用したライトアップイベントが開催された。冬や夜の観光を盛り上げようと始めたもので、昨年に続き2回目の開催となった。
アジア・オセアニア
日本食フード革命 ーオーストリアから
編集部 -
豆腐、納豆、シイタケ、酒、ワサビ、日本食の代表的な食品や食材がオーストリアで買えるようになる日がくるとは考えもしなかった。しかも日本からの輸入品ではなく、「オーストリア人のオーストリア人によるオーストリア人のため」に国内生産の日本食であり、食材なのだ。「フード革命」と呼んでも可笑(おか)しくない。
欧州・ロシア
仏大統領選 原発争点化 EU全域の問題にも
安倍 雅信 -
今年4月に予定されるフランスの大統領選の争点の一つに原発問題が浮上している。代替エネルギーに懐疑的な右派、中道のマクロン大統領も原発支援の立場だ。全電力の約70%を原発に依存する原発大国フランスの次の選択は、欧州連合(EU)に大きな影響を与える。今年、原発全廃を予定するドイツと対照的な政治の争点として注目されている。
コラム
上昇気流(2022年2月1日)
編集部 -
厚生労働省は布製のいわゆる「アベノマスク」の在庫約8000万枚に対し、3倍以上の2億8000万枚、37万件の配布申し込みがあったと発表した。保管料が年6億円かかることから、岸田文雄首相が希望者に配布した上で処分する方針を決めていた。
国内
里子と里親の強引な引き離しに反対
豊田 剛 -
生後2カ月から養育している5歳児の里親委託を児童相談所が一方的に解除し、里親から引き離すのは、里子に大きな精神的ダメージを与える違法な対応だとして、里親夫妻が沖縄県を相手取り、引き渡しの差し止めを求める訴訟を起こした。原告の夫妻は、児童の一時保護の委託先を自身の元にするよう求める署名活動をインターネット上で始め、反響を呼んでいる。
コラム
「死ぬほど苦しい」、大腸内視鏡検査は痛い?
編集部 -
健康診断で「便潜血」の結果が出て再受診した。「癌(がん)」の恐れもあるとのことで、消化器科の先生から、大腸の内視鏡検査を勧められた。胃カメラは1度のんでいるが、大腸は未経験。この際、大腸を見るのも悪くない。「はい、受けます!」と勇んで即答した。胃カメラの時は「ゲボッ」として苦しかったが、モニターで見た胃が意外に美しかったのを覚えている。
コラム
上昇気流(2022年1月31日)
編集部 -
年明けから東京地方は割と穏やかな天気が続いており、調布市の多摩川土手を歩いていると「日脚伸ぶ」という言葉も思い浮かぶ。少しずつ日が長くなり、春が近くなっているのが感じられる。
メディアウォッチ
独裁体制下の安定に後戻りする中東、西側諸国の責任指摘する英ネット紙
本田 隆文 -
中東・北アフリカ(MENA)の民主化運動「アラブの春」から10年余。各国で長期独裁政権の崩壊など政変が相次いだが、民主化にはつながっていない。米ワシントンのリスクコンサルタント「ガルフ・ステート・アナリティクス」の最高経営責任者(CEO)、ジョルジオ・カフィエロ氏は英ニュースサイト、ニュー・アラブで、「アラブ世界での全体主義の台頭とともに、11年前の民主化への楽観的な見通しは失われてしまった」と中東の民主化に悲観的な見方を示した。
国内
子宮頸がんワクチン「副反応」被害に懸念の声
編集部 -
こう訴えるのは「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」の松藤美香代表。同会は2013年3月、接種後の体調不良を訴える女性や家族らで結成された。会員数620人(昨年11月時点)。これまで1万件以上の相談を受けてきた。11年10月に接種した松藤代表の長女は、当初よりは症状は改善したが、不随意運動や頭痛、身体の痛みなどが続いている。
社説
【社説】佐渡金山推薦 冷静な議論と情報発信を
編集部 -
岸田文雄首相は「佐渡島の金山」(新潟県)を世界文化遺産の候補として推薦すると表明した。韓国の反発を受け外務省主導で見送りに傾いていたが、首相が決断した。
メディアウォッチ
オミクロン対策で尾身氏「人流・人数」発言を議論した日曜討論など
窪田 伸雄 -
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の新規感染者数が6万、7万、8万と日に日に過去最高を更新していく。全国で初の5万の大台を超え、東京都でも初めて1万人を超えたのは22日。23日の報道番組はそのタイミングで、第6波のオミクロン株感染への対策、中でも政府新型コロナ分科会会長・尾身茂氏の19日の発言「人流抑制ではなく、人数制限というのが一つのキーワードになる」との内容が議論になった。



