最新記事
朝鮮半島
【韓国紙】尹候補夫妻がはまる易術・巫俗の世界 大統領選で大きな論議に
セゲイルボ -
東西古今を問わず、易術や占星術に親しむ権力者は少なくなかったが、韓国にはとりわけ易術・巫俗(シャーマニズム)に依存する政治家が多い。占い師、巫俗人(シャーマンのこと、男性をパクス、女性をムーダンと呼ぶ)の噂なく行われた大統領選挙があったのかと思うほどだ。
LGBT
トランス選手が競泳女子席巻 米水泳連盟 参加基準を厳格化
山崎洋介 -
米ペンシルベニア大学のトランスジェンダー競泳選手リア・トーマス選手が、他の女子選手を圧倒する結果を出していることが物議を醸している。トランス女子の参加が女子スポーツの公平性が損なわれるとの懸念が広がる中、米水泳連盟は1日、トランスジェンダー選手の大会への参加基準を厳格化することを決めた。
中東・アフリカ
エルサレムに雪ーイスラエルから
編集部 -
イスラエルといえば、砂漠と灼熱(しゃくねつ)の太陽を思い浮かべる人がほとんどだろう。しかし、イスラエルにも冬はある。乾期である5月から10月にかけては、ほとんど雨が降らないが、11月から雨期に入り、所によっては雪も降る。今季はなかなか雨が降らないと思っていたら、1月に入って雨が降り続くようになった。
中東・アフリカ
シリア・イラクでISの攻撃激化
森田 貴裕 -
内戦が続くシリアの北東部ハサカ県で1月20日夜、過激派組織「イスラム国」(IS)の幹部を含む戦闘員約5000人が収容されている刑務所がISの襲撃を受けた。その数時間後には、隣国のイラクでも軍の施設が襲撃を受けた。シリアやイラクで活動を活発化させているISの攻撃が激しさを増している。
インタビュー
台湾の大学誘致で地域活性化 福岡県豊前市長 後藤元秀氏
石井 孝秀 -
ここ数年、台湾の大学と連携したサテライトキャンパス(分校)誘致に力を入れているのが福岡県豊前市だ。地域創生に向けた「人口増加策」に挑む後藤元秀市長に話を聞いた。
コラム
上昇気流(2022年2月3日)
編集部 -
米国北東部のニューヨーク州やマサチューセッツ州では、急速に発達した「爆弾低気圧」によって暴風雪に見舞われたという(小紙1月31日付)。3500便以上の航空便が欠航し、ボストン市では大雪非常事態を宣言。
社説
【社説】元首相声明 復興妨げかねない軽率な言動
編集部 -
小泉純一郎氏ら5人の元首相が発表した声明の中に、東京電力福島第1原発事故の影響で多くの子供たちが甲状腺がんに苦しんでいるとの指摘が含まれていた。元首相という立場での言動は、風評被害を広げることにもなりかねない。
アジア・オセアニア
ミャンマーで沈黙スト、クーデター1年で抗議
編集部 -
ミャンマー国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD)政権を転覆させてから1日で1年となった。民主派は外出や出勤を控えて国軍に抗議の意思を示す「沈黙のストライキ」を呼び掛け、各地で多くの商店が休業した。
国内
潮流発電、環境省がコスト減へ本格実証を開始
編集部 -
環境省は2022年度、潮の満ち引きを利用する潮流発電の本格的な実証事業を始める。技術的に安定して発電できることを既に確認。今後は25年度までの4年間で、コスト削減に向け検討を進める。22年度予算案に経費として6億5000万円を計上した。
国内
晩年まで精力的に執筆 、一貫した 「物書き」 自負
編集部 -
タカ派政治家として保守論壇界でも存在感を放ち続けた石原慎太郎さんに一貫していたのは「物書き」としての自負だった。一橋大生だった1956年に小説「太陽の季節」で芥川賞を受賞、鮮烈なデビューを果たし、政界進出後もベストセラーと共に多くの流行語を生んだ。
国内
ワクチンの3回目接種、流行抑制は「期待薄」
編集部 -
新型コロナウイルスワクチンの3回目接種は、「第6波」を引き起こしたオミクロン株に対する効果が、デルタ株よりも低くなるとされる。厚生労働省の分科会では「流行抑制効果は難しい」との声が上がる一方、入院を防ぐ効果は9割に上るとのデータもあり、専門家は「重症化を防ぐため、接種券が届いた人はできるだけ早く接種してほしい」と促している。
国内
李垠・方子両殿下のご成婚100周年を祝う
編集部 -
旧皇族・梨本宮家の第一王女として誕生され、日韓の友好に尽力された李方子妃と、朝鮮王朝の最後の皇太子・英親王李垠殿下のご成婚100周年を祝う記念式典(主催・同実行委員会)が1日、東京都千代田区の赤坂プリンスクラシックハウス(旧李王家東京邸)で行われた。2020年に100周年を迎えていたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。
国内
F15事故、離陸直後「オレンジ色の発光」
編集部 -
航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機が墜落したとみられる事故で、離陸直後に基地の管制官がオレンジ色の発光を目撃していたことが1日、分かった。空自は搭乗していた2人の氏名も公表。いずれも空中戦訓練の「敵役」として指導に当たる飛行教導群所属で、1人は部隊トップの群司令という。
国内
囲碁、張心治さんが現役最年少12歳でプロ入り
編集部 -
囲碁の女流棋士採用試験が29日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、小学6年の張心治さん(12)が4月1日付でプロ(初段)入りすることが決まった。現在中学1年の仲邑菫二段(12)に代わって、張さんが現役最年少となる。
コラム
上昇気流(2022年2月2日)
編集部 -
石原慎太郎氏が1963年に発表した小説に「死の博物誌―小さき闘い」がある。大学在学中に執筆した「太陽の季節」で56年に芥川賞を受賞してから7年後の30歳を超えた時の作品だ。
国内
名護市長に渡具知氏再選、辺野古移設が加速へ
豊田 剛 -
任期満了に伴う名護市長選が1月23日に行われ、自民、公明推薦の現職、渡具知武豊氏が再選を果たした。同市辺野古では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の代替施設の建設に必要な埋め立て工事が進んでいるが、市長選の結果は建設に向けて弾みとなりそうだ。
コラム
51年前のコザ暴動が再び? 若者ら500人が暴動
編集部 -
沖縄警察署(沖縄市)の周辺に27日夜から28日早朝にかけ、約500人の若者らが集まり、庁舎に石を投げ付けるなど暴動を起こした。高校生が警察から暴力を受けたとの情報を得て集まった若者たちが暴れたものだが、こうした行動は一切肯定できるものではない。
アジア・オセアニア
ミャンマーのクーデターから1年、弾圧は続く
編集部 -
ミャンマーで国軍がクーデターを強行し、アウンサンスーチー氏(76)が率いる国民民主連盟(NLD)政権を転覆させてから2月1日で1年。国軍による市民弾圧は収まらず、人権団体の政治犯支援協会によると、死者は1月28日までに1499人に達した。スーチー氏の軟禁は続いており、事態打開の糸口は見えないままだ。
国内
節分イワシを食べて「コロナを追い払え」
編集部 -
節分に合わせ、水産業者がイワシの消費をPRしている。全国的に「恵方巻き」が浸透している中、古くから伝わるイワシを食べる風習を盛り上げようと奮闘している。



