最新記事
中国
フィギュア三浦・木原組、歴史刻む7位
編集部 -
29歳の木原は、20歳で初代表の三浦と連携を深めて北京に乗り込んだ。3度目の五輪は、フリーにさえ進めなかった過去2大会とは手応えが全く違っていた。7位でペア日本勢初の入賞。フィギュア界に歴史を刻んだ。
中国
高木菜那、マススタートでも“魔物”再び
編集部 -
2冠から4年。高木菜が2種目で連覇を目指した北京五輪は、無情の結末を迎えた。女子団体追い抜きと同じく、マススタートでも最終カーブで転倒。「全然駄目なレースをしてしまった」と自分を責めた。
国内
ユニークな企画展「矢印の原理展(2.0)」
編集部 -
日常生活の中で出合うサインとしての「矢印」に焦点を当てたユニークな企画展TUB第13回企画展「矢印の原理展(2.0)」(主催:多摩美術大学TUB)が、2月16日から東京都港区の多摩美術大学TUBで開催中だ。
国内
ロイヤルホスト、黒毛和牛ステーキを値上げへ
編集部 -
ロイヤルホールディングスは18日、全国のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の黒毛和牛ステーキ商品を21日に値上げすると発表した。仕入れ価格の高騰を受けた措置で、引き上げ幅は216~440円(8~18%前後)。フライドポテトは同日、単品販売を一時休止する。
メディアウォッチ
「『新聞記者』は死んだ」とし調査報道など望めぬ現状を伝えるポスト
岩崎 哲 -
動画配信サービスで「新聞記者」というドラマが話題になっている、という。米倉涼子演じる記者が政府公文書改竄(かいざん)事件を追究するドラマだ。すでに映画にもなっており、主人公の女性記者を韓国女優のシム・ウンギョンが演じた。訛(なま)りのある日本語に違和感があり、どうしてこのキャスティングをしたのか分からない。
国内
海洋機構が発表、漂着軽石から噴火原因を推定
編集部 -
昨年8月に起きた小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火について、海洋研究開発機構は19日までに、沖縄県などに大量に漂着した軽石の分析から、マントル深部の玄武岩マグマが、爆発的噴火の引き金になったとする論文を日本地質学会の国際誌に発表した。
中国
カーリングの43歳石崎琴美、最年長メダリストに
編集部 -
カーリングで日本勢初の銀メダル以上を確定させた女子のロコ・ソラーレ。一昨年に加入し、縁の下からチームを支えてきた43歳のリザーブ石崎琴美は、冬季五輪の日本最年長メダリストとなった。
中国
ワリエワ選手の異名「絶望」は日本ファン発祥?
編集部 -
高い演技力と共に、ドーピング問題でも注目を集めた北京五輪フィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ選手(15)=ロシア・オリンピック委員会=。ライバルたちを諦めの心境に突き落とす「絶望」の異名を持つ、と一部メディアで紹介されている。ただ、由来をたどると、約3年前の日本のフィギュアファンのつぶやきにたどり着く。
国内
JR東日本、水素ハイブリッド車両を公開
編集部 -
JR東日本は18日、水素を燃料とする電池と蓄電池のハイブリッド方式で走る国内初の試験車両「HYBARI(ひばり)」を報道陣に公開した。3月下旬から南武線(川崎-登戸)などで走行試験を始め、2030年の実用化を目指す。開発費は約40億円。
台湾
台湾が誇るフルーツ「アテモヤ」を日本に
編集部 -
台湾が生産量世界一を誇るフルーツ「アテモヤ」の商品発表会がパレスホテル東京で行われた。台湾パイナップルと同様に、最大の輸出先であった中国からの理不尽な輸入停止が発表された。行政院農業委員会は日本に販路を拡大したい考え。
コラム
上昇気流(2022年2月20日)
編集部 -
俳聖の松尾芭蕉は謎めいたところが多い。忍者説というものもある。だが、気流子が一番気になっていたのは、芭蕉が『野ざらし紀行』に記した富士川の捨て子の話だ。
国内
東シナ海などで空自緊急発進
川瀬裕也 -
防衛省の発表によると、先週1週間では、11日、14~16日に東シナ海で、11日、15~17日には日本海およびオホーツク海で(うち15~17日は太平洋でも)、領空侵犯の恐れがある航空機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
北米
米大統領「プーチン氏 侵攻決断」 数日内 首都キエフ攻撃も
山崎洋介 -
バイデン米大統領は18日、ホワイトハウスで記者会見し、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の可能性について、「現時点でプーチン大統領は決断したと確信している」と述べた。攻撃は数日のうちに実施される可能性があり、ウクライナの首都キエフも攻撃対象に含まれると警告した。一方で、外交的解決の余地はまだ残されているとも強調した。
社説
【社説】第6波出口戦略 ワクチン追加接種加速が鍵
編集部 -
新型コロナウイルス対策として36都道府県に適用されている「まん延防止等重点措置」が、きょうを期限に山形、沖縄など5県で解除され、大阪など17道府県で3月6日まで延長される。その一方で、水際対策が3月1日から緩和される。
国内
旧日本軍の沈没潜水艦、豪で慰霊碑が除幕
編集部 -
オーストラリア北部ダーウィン沖で、太平洋戦争の開戦直後に旧日本軍の潜水艦「伊号第124」が沈没して80年余りが過ぎた。ダーウィンでは18日、乗員80人全員の名前を刻んだ慰霊碑の除幕式が催された。
国内
江戸時代後期の航路図発見、竹島を日本領と認識
編集部 -
日本国際問題研究所(東京)は18日、島根県の竹島(韓国名・独島)の周辺を通る帆船の航路を記した、江戸時代後期の航路図1枚を発見したと発表した。調査した島根大の舩杉力修准教授によると、当時は異国を航行することができなかったことから、日本領と認識していた可能性が高いという。
国内
甘利元担当相、日米がアジア新経済圏牽引を
編集部 -
2015年10月の環太平洋連携協定(TPP)交渉合意を主導した甘利明元担当相とフロマン元米通商代表部(USTR)代表は17日、オンラインで講演し、日米両国がインド太平洋地域で新たな経済圏構築をけん引すべきだと強調した。国際経済秩序に挑戦する中国への対抗策が必要との認識でも一致した。
国内
都心に愛犬家専用ホテル、観光需要を開拓へ
編集部 -
ホテル運営会社の住友不動産ヴィラフォンテーヌ(東京)はこのほど、東京都港区の芝公園付近にオープンする愛犬との宿泊に特化したホテル「inumo(イヌモ)」を報道陣に公開した。コロナ禍でホテル利用が低迷する中、地方から愛犬を連れて東京を観光したい人々を中心に新たな需要の開拓を目指す。25日に開業する。
中国
カーリング女子、歴史を塗り替えて夢の決勝へ
編集部 -
日本カーリング界の歴史を再び自分たちで塗り替えた。女子で、ロコ・ソラーレの日本が世界選手権覇者のスイスを破って日本勢初の決勝進出。4人は抱き合って、快挙の味をしみじみとかみしめた。



