最新記事
国内
福島県大熊町、原発事故を乗り越え新設校
市原幸彦 -
原発事故の発生後、熊町小、大野小、大熊中の3校は会津若松市に移転。新年度から大熊中は会津短大隣の仮設校舎から、熊町・大野小学校がある旧会津若松市立河東第三小学校の校舎へ移転、統合する。
コラム
応援したい新たな水曜集会ー韓国から
編集部 -
韓国では今回の北京冬季五輪で反中感情が巻き起こった。開会式で少数民族の朝鮮族代表が韓服姿で登場し、まるで韓国が中国の属国扱いを受けたような気分にさせられたこと、また韓国にとって金メダル獲得の期待が最も懸けられていた男子ショートトラックで審判から不可解な失格判定を受け、代わりに中国選手が金メダルを取ったことなどが原因だ。それを意識したのか、選挙直前の大統領候補たちまで中国批判で鼻息が荒かった。
朝鮮半島
韓国・文大統領の5年 「積弊まみれ」厳しい評価
上田 勇実 -
韓国の文在寅大統領は今春、5年の任期満了を迎え退任するが、韓国国内では厳しい評価も少なくない。特に「積弊清算」を口実に2人の大統領経験者をはじめ保守派に司法処罰が下されるよう仕向けた一方、自ら権力型不正に関わった疑惑など数多くの積弊を生み出したという批判が目立つ。反日路線や過度な対北融和など外交面でも汚点を残し、退任後は責任問題まで浮上しそうだ。
コラム
19歳最年少、藤井聡太五冠の謙虚で重い言葉
編集部 -
「藤井聡太 10代初の五冠/将棋/4連勝で王将奪取」こういった見出しが新聞各紙で掲載された。19歳とは思えぬ落ち着いたコメントも大したものだと感心させられる。
コラム
上昇気流(2022年2月22日)
編集部 -
歌手で俳優の西郷輝彦さんが亡くなった。75歳。橋幸夫さん、舟木一夫さんと共に昭和歌謡の「御三家」の一人。1964年に「君だけを」でデビューしていきなり60万枚の大ヒット曲となり、その後も「星のフラメンコ」などのヒット曲を連発して一世を風靡(ふうび)した。
欧州・ロシア
【社説】ウクライナ情勢 露の侵攻阻止へ各国は結束を
編集部 -
ウクライナ情勢が緊迫の度を増している。現状では、ロシアによる軍事侵攻がいつ行われてもおかしくない。先進7カ国(G7)をはじめとする国際社会は、ロシアに早期の軍部隊撤収を要求するとともに、侵攻した場合に備えて強力な制裁の準備を進めるべきだ。
コラム
上昇気流(2022年2月21日)
編集部 -
小泉純一郎、菅直人両氏ら5人の元首相が、東京電力福島第1原発事故で「多くの子供たちが甲状腺がんに苦しんでいる」とする書簡を欧州連合(EU)欧州委員会に送った。その内容は風評の類いであり不快だ。
中国
北京五輪でメダル最多18個、コロナ禍でも前進
編集部 -
日本は北京五輪でメダル18個を獲得した。冬季で最多だった前回平昌大会の13個から5個増。新型コロナウイルス下で先が見通しにくい状況だった中、伊東秀仁選手団長は「最強のチームジャパンを実証した」と誇り、前進していることを結果で示した。
国内
中国海軍艦艇、豪軍哨戒機にレーザー照射
編集部 -
オーストラリア沖を航行中の中国軍艦艇が豪軍機にレーザーを照射していたことが分かり、モリソン豪首相は20日、「威嚇行為と考えるしかない」と批判した。
国内
コロナ禍こそ、じわりとくるラブストーリー
編集部 -
2021年7月26日、34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテンに水をやり、ラジオから流れる音楽に体を動かす。けがでダンサーとしての道を断たれた照生は、今はステージの照明スタッフとして働いている。この日も仕事でダンサーに照明を当てている。
国内
日本橋高島屋、海洋プラスチック製ピアスを販売
編集部 -
日本橋高島屋(東京都中央区)で16日に始まった「つづくつなぐマーケット」では、生態系を脅かす海洋プラスチックで作ったピアスが販売されている。
メディアウォッチ
新型コロナ「5類」への変更より法律運用での柔軟対応を説く専門家
森田 清策 -
新型コロナ感染の第6波をもたらしているオミクロン株(オミ株)は感染力の高さと重症化リスクの低さが明らかになっている。このため、感染症法で位置付けられる「2類」相当を、季節性インフルエンザと同じ「5類」相当に引き下げるべきではないか、という声が高まっている。しかし、事はそう単純ではなさそうだ。
中国
カーリング日本女子、流れつかめず英国に完敗
編集部 -
第9エンド終了時で英国との点差は7点となった。日本は負けを認める「コンシード」を宣言。「決勝が一番あっという間に時間が過ぎた。まだここに立っていたかった」とリードの吉田夕は涙を流した。憧れ続けた決勝の舞台。戦いを終えて胸中にあふれたのは充実感よりも悔しさだった。
中国
涙の銀、ロコ・ソラーレ「心の筋肉で重圧を克服」
編集部 -
北京にはいなくても、ずっと4人を支えていた。カーリング女子日本代表「ロコ・ソラーレ」の生みの親でもある本橋麻里さん(35)は、チームの代表理事として選手の活躍を見守った。銀メダル獲得に、「一人一人が強さと弱さに向き合ってきた4年だったが、成熟度が増して世界で戦えるチームになった」と祝福のコメントを寄せた。
中国
五輪閉会式、ハイライト映像に羽生結弦が登場
編集部 -
開会式同様、閉会式は「一つの世界、一つの家族」がテーマ。ステージ中央の上部で雪の結晶を模した巨大な聖火台が回転する中、各国・地域の選手団が入場した。メダルを首から下げたり、肩車をしたりしながらリラックスした表情を見せ、それぞれが特別な瞬間を楽しんだ。
国内
岡山の裸祭り、コロナで「宝木」の争奪はなし
編集部 -
国の重要無形民俗文化財「西大寺会陽」(裸祭り)が19日、西大寺観音院(岡山市東区)で無観客で開催された。本来はまわし姿の男たちが「宝木(しんぎ)」と呼ばれる護符を奪い合う祭りだが、新型コロナウイルスの感染拡大により昨年に続き争奪戦を中止。宝木を勝ち取った「福男」も初めて選ばない形で開かれた。
国内
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」が始まる
編集部 -
古くからお守りや富の象徴として親しまれている宝石の展示が19日、国立科学博物館で始まる。文化的視点だけでなく、科学的視点から、原石から宝飾品になるまでなどを紹介している。
社説
【社説】北京五輪閉幕 誇らしい日本選手の戦いぶり
編集部 -
熱戦の続いた北京冬季五輪が閉幕した。日本は史上最多となる計18個のメダルを獲得する大健闘を見せた。メダルを取れなかった選手も最善を尽くし、美しいスポーツマンシップを発揮した。選手たちの誇らしい戦いぶりを讃(たた)えたい。
国内
旧日本軍の豪空襲から80年、ダーウィンで追悼式
編集部 -
太平洋戦争中に旧日本軍がダーウィンなどオーストラリア北部への空爆を開始してから19日で80年を迎えた。ダーウィン市内ではモリソン豪首相ら約4000人が出席して追悼式が開かれた。



