最新記事
防衛・沖縄
【国境警報】中国公船が領海侵入、日本漁船に接近 沖縄・尖閣沖
編集部 -
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で14日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。2隻は領海内を航行中の日本漁船に近づこうとしたため、海上保安庁の巡視船が退去を要求するなどした。
社説
【社説】終戦の日 平和を担保するのは抑止力
編集部 -
きょうは終戦の日。先の大戦の終結から77年が経過した。戦陣に倒れ、戦禍の犠牲となった300万同胞の御霊の安らかならんことを祈りつつ、戦争と平和について考えたい。
メディアウォッチ
原発の「株主代表訴訟」の判決で、企業の姿勢問う毎日とNW日本版
片上 晴彦 -
サンデー毎日8月7日号「サンデー時評」欄に作家の高村薫氏が「国と電力会社の無責任 原発事故をめぐる2判決」と題する記事を書いている。一つは4件の集団訴訟の判決で、国の責任は認められなかった裁判。
コラム
【上昇気流】(2022年8月15日)
編集部 -
終戦の日を迎え、今年2022年は終戦から77年。77年というのは明治維新から太平洋戦争終結までの期間と同じ長さだ。日本社会は敗戦により急激な変化が生じたが、伝統産業の中には急激な落ち込みを見せたものも少なくない。
社説
【社説】日野自動車不正 企業体質改善し再発防止を
WEB編集部 -
日野自動車は排出ガスや燃費のデータ改竄(かいざん)をめぐって、不正行為が少なくとも2003年から行われていたことを明らかにした。
メディアウォッチ
中国の挑発的軍事演習、「火遊びしているのは中国自身」と読売・東京
池永 達夫 -
ペロシ米下院議長の台湾訪問に猛反発した中国が、挑発的軍事演習を続けた。中国人民解放軍は台湾を取り囲むように6カ所の海空域を設定、「台湾封鎖」を想定した演習だとみられている。
コラム
【上昇気流】(2022年8月14日)
編集部 -
かつて故郷の墓参りに行った時、ずいぶん街の雰囲気が変わっていたことに驚いた。駅前の商店街は再開発で広々とした空間になり、無機質なビル街となっていた。
朝鮮半島
トランプ氏ら、安倍氏の功績称える
編集部 -
ソウルで開かれている国際会議「サミット2022・指導者会議」(主催・UPF)で12日、首脳経験者らから先月凶弾に倒れた安倍晋三元首相の功績を称(たた)え、急逝を惜しむ声が相次いだ。
欧州・ロシア
児童ポルノ対策にプライバシー懸念
安倍 雅信 -
欧州連合(EU)の欧州委員会は、児童ポルノ防止のためにネット上のコンテンツ検出に人工知能を活用した監視プログラムの計画を進めている。欧州データ保護監督局と欧州データ保護委員会は11日、欧州委員会の規制草案に伴うプライバシー侵害への懸念を表明した。
社説
【社説】大谷選手の偉業/弛まぬ挑戦に勇気もらう
編集部 -
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、昨年のア・リーグ最優秀選手(MVP)獲得に続く偉業を成し遂げた。「野球の神様」と呼ばれるベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。
メディアウォッチ
与党代表に新党結成の勧め
岩崎 哲 -
韓国で与党代表が窮地に陥っている。国民の力代表の李(イ)俊錫(ジュンソク)氏(37)が過去の「性接待」疑惑を追及され、党から「党員資格停止6カ月」の処分を受けたのだ。
メディアウォッチ
墜落する尹大統領支持率
岩崎 哲 -
知り合いの韓国メディアの東京特派員から質問を受けた。「首相の囲み取材というのはどの程度の頻度で行われるのか」と。官邸に出入りする際、待ち構えている記者団の問い掛けに答える場合もあれば、素通りすることもある。
コラム
【心をつむぐ】人道の港となった敦賀港
編集部 -
福井県敦賀市の「人道の港 敦賀ムゼウム」は敦賀港のすぐそばに立っている。一昨年秋にリニューアルし、3棟からなり、広々とした館内は関連資料や映像を駆使して、「人道」に尽くした敦賀の歴史を紹介している。
コラム
【上昇気流】(2022年8月13日)
編集部 -
19世紀半ば、南北戦争最中の米国に貧しい少年がいた。ミシガン州デトロイト近郊を走る列車内で新聞やキャンデーを売ったり、駅で働いたりしていた。ある日、列車に轢(ひ)かれそうになった幼い男の子を危険も顧みずに助けた。
台湾
台湾へのサイバー攻撃多発 米下院議長訪問時
編集部 -
ナンシー・ペロシ米下院議長が台湾を訪問した今月2日と3日を中心に、台湾では総督府や国防部などのウェブサイトが一時閲覧不能になったほか、駅構内やコンビニエンスストア店内の電子掲示板にペロシ氏の訪台を非難する言葉が映し出されるなど、中国によるものとみられるサイバー攻撃が多発した。台湾侵攻の際に実行される可能性が高い「ハイブリット戦」を想定して行われたとの見方が出ている。
インタビュー
台湾侵攻時、露・北が陽動作戦も
池永 達夫 -
ロシア軍のウクライナ侵攻から今月下旬で半年を迎える。東アジアでも懸念される中国の台湾侵攻リスクの高まりや武力威圧を強化する北朝鮮など、ユーラシア大陸の東西で安全保障問題が急浮上している。最悪のシナリオは中国、ロシア、北朝鮮が強力なタッグを組んで西側に立ち向かってくることだ。それがあり得るのか、国際関係アナリストの松本利秋氏に聞いた。
社説
【社説】原発への砲火 露軍は惨事回避に向け返還を
編集部 -
ロシア軍がウクライナ南東部で占拠したザポロジエ原発で砲撃などの戦闘が続いていることから、大規模な原発事故災害が発生することに懸念が高まっている。ウクライナへの軍事侵攻後の露軍の原発施設への攻撃や占拠は、国際法違反であり許すことはできない。
欧州・ロシア
ナイフ振り回した男を射殺 仏ドゴール空港で
編集部 -
フランスのパリのドゴール空港内で10日、ナイフを振り回していた男が国境警察によって射殺された。男は同空港内に住む40代のホームレスで、現場の警備員に対して手に持ったナイフで威嚇したため駆け付けた国境警察が制止しようとしたが襲いかかったため、警官が発砲し、その後死亡が確認された。その様子は港内に設置された防犯カメラに記録されていた。
コラム
大勢のロシア人観光客 フィンランドから
編集部 -
ロシアへの制裁中というが、首都ヘルシンキで多くのロシア人を見るようになった。フィンランド外務省によると、ロシアからフィンランドへの国境通過は、春と比べ夏は30%増加したという。



